【閲覧注意】市のセンターから次の受け入れと返還
6日に市のセンターに傷だらけの成猫が収容されました
左の後ろ足がすねあたりからちぎれているため
断脚の必要があると職員さんから相談を受け
かかりつけ動物病院へ搬送してもらい
私も仕事を終えて病院へ直行ししろ君を預かりました
痛みと衰弱に苦しんでるだろうに
必死で一隠し抵抗しようとするしろ君
かかと下の脚を失い骨が飛び出しています
出血もかなりあるようで血液検査の結果貧血も進んでいました
レントゲン検査の結果
とりあえず胸の状態は良好
ただお腹が真っ白(もやがかかってる)のが気になるため
数日後に再検査をしてもらいます
ちぎれてない方の左大腿骨はぽっきり折れてました
下腹部が紫色にうっ血していたので骨盤骨折を心配しましたが
骨盤はとりあえず大丈夫そうだとのこと
レントゲンを撮影中も待合中に響くほどの鳴き声が聞こえてきて
相当痛がったと先生が仰っていました
無理をしない範囲で撮影し足をあまり延ばしきれなかったので
骨盤が斜めに映ってしまいました
こちらも大腿骨のオペの際にもう一度撮影してもらう事になっています
レントゲン撮影で疲れたのかぐったり…涙
貧血の進行と炎症を抑えるため留置をとり点滴を開始しました
体重4.25kg
猫エイズ陽性
推定年齢は不明ですが奥歯がないのでシニアかな?と思われます
なんとか手術を乗り切れますように…
その日は3日に一時保護したこん君の手術が始まるところでした
左のかかとの骨折の修復をしてもらいました
無事に手術を乗り切ってくれて
今朝には病院から退院の連絡がありましたので
後ろ髪を引かれる思いで市のセンターへ返還しています
こん君はとても若いようで推定1歳ほど
猫エイズも白血病も陰性です
病院では威嚇していましたが
この数日間で手からご飯を食べてくれるまでになっています
毎日の圧迫排泄の介助が必要な子です
一日も早く安心して暮らせる家族が見つかるよう
皆様のご協力を宜しくお願いします
シロ君も近日中に手術を受け
術後はセンターへ返還することになります
できることならチームでこのまま保護し
新しい飼い主さんを探したい気持ちですが
医療費や保護できるキャパシティを考慮すると
活動を続けるためには最小限での活動に制限されてしまいます
1つでも多くの命を繋ぐためにも
支援物資や支援金へのご協力も何卒宜しくお願いします
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熊本の猫や犬たちを保護し
新しい飼い主さん探しや
譲渡の難しい子は終生飼養を行っています
保護猫や犬たちのために皆様のご支援を随時募集しています
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