幸せが待つと信じて
インスタを見てくれてる方は既にご存知かと思いますが
我が家で長く過ごしていたブランとミーナに奇跡の縁談話が急浮上し
8月末から2週間のトライアルを経て正式譲渡となりました!
超ビビリなミーナと緊張マックスになると我慢できずに口が出るブラン
ずーっと保護っ子のままうちにいるのかな…なんて正直諦めかけてた
トライアルの日に向けて恥ずかしながらブランの噛まれ防止のために
腕までの超ロング皮手袋を購入し指と手のひらをカットして持参
飼い主さんが音を上げない事だけを祈りつつ
命がけでフォローする心づもりでしたが
旦那さんがかなり器用な方だったようで圧迫排泄をサラリと習得
トライアルは1ヵ月の予定でしたが最短の2週間で正式譲渡となりました
ハンデを持つ子
しかも仲良し2匹のまま譲渡されるなんて夢のようです
信じて諦めない!
心折れそうになったりするけど諦めちゃいけないな
ホントに
さらに幸運は続きます
のんちゃんちに長ーーく6年も居候していた下半身麻痺の歩(あゆむ)にも
素敵なご縁が舞い込んできましたよ!
彼は熊本から遠く離れた神奈川県のおうちにお引越しします
しかもまさにあと9時間後に熊本を発つのです!
実はモーっと早くにお声かけを頂いて具体的なお話まで進めていました
新型コロナの影響でなかなかお届けすることができない間も
ご縁があればとずっと待ち続けてくださっていました
歩は後輩の面倒見がよくて
みんなから好かれるイケメン
6年間培ってきた沢山の後輩たちとの経験を糧に
きっと新しいおうちでも上手に立ち振る舞うことができると信じています
我が家で過ごしていた猫たち
左から卒猫ブラン→うちの夕日→卒猫ミーナ→茶男
茶男と奥のかっちゃんはともに下半身麻痺
またもや「実は」のくだりになっちゃいますが
2匹とも歩行ができる可能性を秘めてるのではと思うほど
脚を動かしたり
かっちゃんに限ってはふらつきながらも一瞬立ち上がったり
トイレで大小できるようになりました
鍼治療や温熱治療などできるリハビリはしてみたいと思いつき
九州内で受けられる病院を探してみましたが
予約でいっぱいだったり犬限定だったりして見つからない
少し前から東京の愛護団体ミグノンさんに相談していた経緯もあり
途方に暮れている私を見かねてミグノン代表が声を掛けてくださいました
そして9月15日から1、2ヵ月の予定で治療を目的にミグノンさんに預け
現在もリハビリが続いています
かっちゃんはミグノンさんで詳しい検査をして下さって
脊椎側弯症であることが判明
ただ今後も成長と共に歩けるようになる可能性があるそうなので
この先も期待ができそうです
仲良し茶男とかっちゃん
茶男に関してはより詳しく調べるためCTとMRI検査を受けてくださいました
結果 変形性関節症 であることがわかりました
症状としてはかなり進行してしまっているので
再び歩行を取り戻せる可能性はあまり期待できないかもしれませんが
以前から背中周辺を気にしたり発作的に四肢を激しく動かしたり
背中に噛みつくような仕草があるので
相当な痛みが走るのではないかとミグノンさんと話していました
迷いに迷いましたが
痛みを抑えることと進行を少しでも食い止めるための手術を
ミグノンさんにお願いしています
茶男は今月末にも大学病院で手術を受けることになります
手術にかかる費用は20~30万は覚悟しておかないといけません
茶男の手術に必要な医療費のご支援を心よりお待ちしています
支援のページはコチラをご覧ください
明日は茶男とかっちゃんに再会できるのが楽しみです
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市のセンターの収容がキャパオーバーです
皆様のご協力を宜しくお願いします!
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2021.10.23 | | チームの猫たち
