立て続けの負傷
先月30日に市のセンターへ負傷した成猫が収容されました
骨盤を骨折しているため修復が必要なため相談を受け
2日にかかりつけ病院へ職員さんが連れて行ってくれました
骨盤の骨折
両腸骨が折れてしまい完全に離れてしまっています
食欲がなく白血球も高めだったため
体調を観察し6日に手術を受け無事に成功
とても怖がりだけど体も頭も触らせてくれるおりこうさん
歩く姿は見せてくれないので下半身が麻痺している可能性があります
チームではハンデを抱える猫たちの保護が長期にわたり
手が空くスタッフが少ないため
術後の体調が心配ですが
早くて明日にも市のセンターへ返還する事になりました
2日の市のセンター訪問で職員さんから相談を受けた
老犬のくぅばあちゃん
お腹に腫瘍ができているため手術の相談でした
市内中央区で首輪もない放浪していたくぅちゃん
お迎えもないまま保管期限も切れてしました
家族から見放されてしまったのかと思うと悲しい
大きな大きな腫瘍が下腹部から垂れ下がっています
性格も温厚で確かにおばあちゃん
年齢を考えると手術への負担を心配しましたが
肺のレントゲン写真と血液検査ともに悪くはなかったので
チームで一時預かりをして治療を受けることにしました
そして8日
職員さんへ病院まで送ってもらいその日のうちに手術を受けています
お腹もすっきりしたみたい
取り除いた腫瘍とリンパ節を保管して頂いていて
先生から病理検査へ出すかどうか尋ねられたのでお願いしています
もしも悪性の腫瘍だった場合は
全ての乳腺を取り除く手術を受けたいし
抗がん治療も始めたいという希望はあります
ただ犬の保護も難しいため
明日にも市のセンターへ返還し
職員さんに面倒をみてもらいながら検査結果を待つことになります
老犬の終生飼養が可能な方やボラさまがいらっしゃいましたら
ご検討頂けたらくぅちゃんも幸せです
猫のずんだ君とあわせてお声かけをお待ちしています
8日にはくぅちゃんと一緒にまた新たな負傷猫を
市のセンターから一時保護しました
右(写真は左側)の骨盤が仙腸関節から外れせり上がっています
関節部分に戻しボルト留めをする予定です
それから左前脚の骨折もしていました
こちらはピンを挿入して固定する予定になっています
血液検査で肝臓の数値に気になる項目があったため
体調をみて週明けにも手術を受け
この子も市のセンターへ返還する事にしています
連日の負傷犬猫の収容
それからこの春の子猫の保護も始まります
足りないものや医療費など
皆様にはこの先もお願いをさせて頂きますので
応援宜しくお願いします
チーム保護の蓮ちゃんや茶男君のご報告もしなきゃいけません
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送り先住所をお知らせしますので
メールフォームよりご連絡をお待ちしています
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