退院を待つ猫たち
先週骨盤の大手術を受けたわかちゃん
23日に退院後は日向ママさんちに帰って
しばらく安静にしておくためケージで過ごしましたが
オシッコの出が悪かったり食欲減退や嘔吐がみられたため
退院の翌日にはかかりつけ病院にお世話になりました
病院でも相変わらずご飯は選り好みするらしく本調子ではありませんが
オシッコは小出しに出ているようなので
週末に向けて今日のうちに退院させることにしました
夕方お迎えに行ってきます
それから我が家で過ごしながら奇跡のご縁を待つ
下半身麻痺のミーナ(中央)とブラン(右)
実はミーナが12日に突然嘔吐してから食欲が全くなくなってしまい
先週はほぼ毎日通院していました
血液検査の結果カリウムの数値が異常に低く
いつ倒れてもおかしくないほど
先週の通院中にもエコー検査を受けてみましたが
異常なし
とにかく水を飲んでは嘔吐を繰り返すし
具合も悪そうにドーム型の爪とぎの中にずーっと隠れてる
熱もなく白血球の数値も基準値
仕事やボラなどでほぼほぼ家にいないし不安でいっぱいなので
19日から入院させ静脈留置をとり点滴とカリウムを投与してもらっています
治療の手立てもみつからない状況にいてもたってもいられず
念のためFIPの検査に出してもらっています
(今日あたり結果が出るころ…)
ミーナどうしちゃったのー涙
今日は久しぶりにブラン兄ちゃんに会えるよ
もうちょっと待っててね
23日に菊池保健所から引き取った可愛いオチビちゃん
頭を強打したことにより左目の失明と左旋回があります
ご飯の認識ができず(嗅覚の麻痺があるのかな)お皿を踏んで歩いたり
オシッコも好きな時に好きな場所で出してくれます・笑
かかりつけ病院には猫を5匹も預けているため入院室がいっぱいいっぱい
昨日は病院からも「退院できる子は連れて帰っては?」と打診されてしまったので
この子もお世話や治療が病院でなくてもよさそうなら
今日のうちに退院も考えています
ひめちゃんも来週の月曜日まで病院にお世話になり
今のままでは月曜日に市のセンターへ返還となります
(現在までに新しいご家族からのお声かけはゼロ件です)
はぁ~どうしよ~
ハンデがある子は譲渡のチャンスが厳しいのはよーく分かっていますし
よー引き取りますねと言われることもしばしば
でもね
ハンデがある子たちは天使のように明るかったり
やたらと物分かりがよくお利口さんだったり
健常な猫たちにはない個性を持ち合わせています
事故に遭った子にだって幸せになるチャンスは平等にある
そう信じて13年続けてきました
負傷したり病気に苦しむ子に目をつむり
その子達を跨いでまで命の平等を訴えるつもりはありません
命を救って幸せにしたいと思い込んでたら
実は動物たちから心の安らぎと喜びをを与えられていることに
つい最近になって気付き始めました
これからもハンデを持つ子たちの幸せそうな姿を
チームにいる時も卒業してからもずっと見守っていたいから
悲しい過去を背負う猫たちを幸せにするために
たくさんのご家族のご理解とご協力が必要です
ハンデある猫たちとの暮らしをみんなで手分けして楽しんでみましょうよ!
-----------------------------------------------------------
■チームにゃわんで物資が不足しています
・ニュートロ「ナチュラルチョイス 室内猫用 アダルトチキン」ドライ
・ニュートロ「ナチュラルチョイス 室内猫用 エイジングケアチキン」ドライ
・ヒルズ「療法食 a/d」缶詰
・ロイヤルカナン「キトン」ドライ10kg/4kg/2kg
※フードはすべて猫用です
送り先住所をお知らせしますので
メールフォームよりご連絡をお待ちしています
-----------------------------------------------------------
▲ランキング参加中!応援クリック宜しくお願いします!▲
2020.06.26 | | 飼主さん募集
