県のセンター訪問
今日はスタッフモモさんからご報告
7/11県のセンター訪問でした。
多頭飼育崩壊より収容頭数が増えています。一匹ずつ紹介していきます。
1コンテナ
1と2(ミモザ、ミント)
2匹は同部屋です。
空のゲージ。
7/6センターかかりつけ病院へ通院し血液検査実施お願いし7/10より入院。
先に亡くなった直虎と同部屋にしていた事もあり心配で入院させているとの事。
症状としては下痢 、食欲低下の為と聞いています。
何もなければいいのですが、白太郎、直虎と順に亡くなっているので心配です。
3(連太郎)
いつも訪問時に出して~と前に出てきます。
とても慣れています。
若い男の子です。
エイズ+
4(山)
控えめ大人しい印象です。
ずっしりしていてドタバタ暴れるタイプではありません。
静かに過ごせる相手ではないでしょうか?
ビッグサイズ。
エイズ+
5(ネック)
長く傷が首から口元にかけてありましたが完治しているようです。
その影響でか皮膚が引きつっているようにも見えます。
エイズ+
6(美里)
下半身麻痺の女の子です。
収容当初はガリガリ、触ると骨が当たっていましたが少しお肉もついてきてます。
お世話も職員さんになんとかさせてくれてるそう。
圧迫排尿が必要です。
2コンテナ
7(ウナギ)
訪問時は就寝中でした。
起きてる時には出してーとアピールしてきます。
男の子らしく体格も良いです。
慣れています。
8(カレイ)
ベタベタしてきて構ってくれアピールがすごいです、
片目ですが、生活に支障はないと思われます、
ずっと触っていたい人におすすめ。
9(コノシロ)
この子も自分アピールがすごく前に出てきて出して~と言います。
他の猫との相性の問題があるようなので
その所を踏まえていただくといいかと思います。
10(サケ)
大人しく小ぶりの毛並のよい女の子です。
前より格段に近づいてくれるようになっています。
11(マグロ)
全盲の女の子で身体も小さな子です。
目が見えなくてもモノの配置は覚えたりできるでしょうから、
その辺も踏まえ、マグロが快適に過ごせるいいご家庭がないかと思います。
12(フグ)
サケと同部屋というのもあるせいか、
以前から人間に関心がありませんでしたが、
最近は避ける風でもなく、少しずつ慣れてきているのかな?と思います。
口元に遺伝性疾患があるようです。
13(サンマ)
訪問時は就寝中でした。
チームで片目摘出をしてから見た感じも美しくなり
前より美人に見える(のは私だけ?)と思います。
サンマも小ぶりです。
14(カンパチ)
目の赤みがあったりしていましたが、
訪問時は無くなってたように見えます。
この子も小ぶり。
15(ニシン)
就寝中でした。
前回の訪問では珍しく前に出てきて、
にゃぶ子さんにナデナデしてもらっていました。
割と体格のいい女の子です。
(魚シリーズでは安心できる体型という感じでしょうか)
16(ブリ)
センターかかりつけ病院よりFIP疑いとの診断が下り
処方されていた長らくステロイドを服用していましたが
症状も出ず服用は減量→停止。
現在変わりなく過ごしているのでFIPでなかったと判断できると思います。
この子も構ってちゃん。
触ってもらうのが好きです。
特徴的なお顔が可愛いです。
17(米)
収容当初はシャーシャーでしたが、最近は慣れて前に出てきてくれます。
ご挨拶もしてくれるようになりました。
小ぶりの黒毛が美しく艶々で控えめな子です。
18(そば)
アピールして出してといいますが、出れないとわかると諦めが早く・・
いつも後ろ髪をひかれる思いです。
体格も安心な男の子らしい子です。
見た目も問題ないと思うのでいいご家庭がないかなぁ
19(柏)入院中にて写真無し。
※事故?で顔がただれている子と聞きました。
20、21(おすし、おにぎり)
生後4か月ほどの子猫。
黒キジがはっきり出ている おすし、白/黒のおにぎり。
13日㈯チームの譲渡会へ連れ出してみましたが、
まぁ元気でゲージ内で取っ組み合い。
さすが男の子 両方ともエイズ+
22、23、24(うめ、杏、すもも)
生後4か月ほどの子猫。
個性的な柄の女の子3匹。
こちらも13日㈯チーム譲渡会へ連れていきました。
小さな内に御縁のチャンスを掴ませてあげたい気持ちでいっぱいです。
3匹共にエイズ+
3コンテナ
多頭飼育崩壊現場からの収容猫です。
搬入された日から日も浅く、触る等の事が出来ていないため、
職員さんから慣れ具合を聞いてきています。
25(オクラ)
県に来られた方が子猫たちがエイズ+である事で
オクラを選ばれたと伝え聞きました。
うまくいって譲渡されるといいなぁと思います。
26(にんじん)
怒る為に血液検査、真菌検査ができなかったと聞いています。
27(ごぼう)
人馴れしている
28(ピーマン)
29(えだまめ)
人馴れしている
30(いんげん)
人馴れしている
31(なす)
人馴れしている
32(きゅうり)
人馴れしている
33(ゴーヤ)
34(しいたけ)
35(ニラ)
36(もやし)
ビビり
37(みょうが)
多頭飼育崩壊からの搬入であっという間に数が増えています。
なんとか可愛いうちに子猫だけでも行き先が決まらないか?と思い、
子猫たち5匹を月1の県センター譲渡会だけでなく、
チームでの譲渡会に参加させてみてます。
この子達はエイズ+です。
よく耳にするのが「エイズ陽性である」というのが引っかかり、
里親希望様が他の子を選ぶという事。
我が家にはエイズ+の子が2匹います。
一匹は推定10歳で我が家に入り、現在推定18~20歳。
当初、風邪の症状がありましたが、考えると外でも10歳まで生きていた、
我が家でも同じくらい生きており、
病気を発病するわけでもなく、ゆっくりと齢を重ね、
普通の猫達と同じよう神様の元へ戻っていくんだろうな思っています。
猫エイズについては、ネットなどでも調べていただければわかる通り、
発病せずに天寿を全うする猫は多いというのは本当だと思いますし、
エイズ+である事が飼う事に対してネックになることもなかろうと考えています。
「りんご猫」で検索していただくと私の言いたい事が書いてあります。
どうぞ、猫エイズの子達が、知識のない人たちの偏見にさらされる事なく、
他の猫と同様に見ていただき選ばれる、
「可愛い、この子が飼いたい、けどエイズ そんなのゼンゼン問題ない」となるように。
飼いたいと思われてる方、譲渡会などでも気軽にご相談下さい。
宜しくお願い致します。
モモさん
報告頑張って書いてくれてありがとう
県に収容されている子猫5匹については
できるだけ若いうちにチャンスを掴ませたいという願いのもと
これからもチーム主催の譲渡会に可能な限り参加させたいと考えています
震災直後から関わっている県や委託業者の職員さんたちの応対が
3年経過した今も信じられない程変わらないどころか悪化しています
ボランティアを排除しようとするあからさまな姿勢に
些細な提案すらも妨げられ拒絶されていますが
施設に押し込められている猫や犬たちがいる以上は
県を訪問する最後の団体として立ち去るつもりはありません
このことについては近いうちに改めて書きます
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