酷い...
負傷犬のココ君
彼をレスキューした時の日記では
「刃物で深く切りつけたように見える」とご報告していましたが
私の聞き間違いや勘違い(早合点)でした
済みません
本当は「何かが刺さったように見える」というのが正しい表現でした
切りつけられたものよりも酷い傷だったのです
右の首の下
明らかに穴が開いています
もう一ヶ所が左耳の後ろ
下の方はやはり穴が空いていて深い傷になっています
切り傷だったら事故という可能性もあるかもしれない
けれどこの傷はどう見ても不自然です
虐待されている可能性があります
もしも事実なら間違いなく急所を狙っています
写真を受け取ってすぐに病院に連絡を入れ
担当の看護師さんに話を聞きました
患部の洗浄と軟膏+包帯グルグルの処置
我慢強い子だと褒めてもらいました
やはり人をとても怖がり近づくと隅に隠れてしまうそうです
昨日は屋内のフリースペースで少し歩かせてみたところ
左後肢の力が若干弱めだそう
フリースペースには病院の猫ちゃんがいて
猫を見るとしっぽを振って嬉しそうに近づいて行くらしく
猫にはとても友好的なのではと仰っていました
しかも偶然かもだけどシートでウンチをして見せたそうです
怪我は首回り2ヶ所と口の横に擦り傷1ヶ所
身体は無傷なのがまた不自然な感じがします
九死に一生を得た彼に
これから先少しも不安な思いをさせたくない
時間がかかったとしても再び人間に心を許し
余生を支えてくれる家族に恵まれて欲しいと切に願っています
18日(月)になったら彼は市のセンターへ返還することになります
もしも譲渡のチャンスがあるのでしたら
期間限定でチームで一時保護しておく事は可能です
(なんとしても保護先を探します)
盲目の猫アレク君ともども
もう一度生きるチャンスを与えてください
(アレクも18日返還予定です)
宜しくお願いします
----------------------------------------------------------
治療の必要なグラウとアンカーに
支援金のご協力を宜しくお願いします
ご支援についての日記はコチラ
----------------------------------------------------------
■チームにゃわんで物資が不足しています
・ペットシート(薄手)ワイドサイズ
・ペットシート(厚手)ワイドサイズ
・ロイカナ「インドア7+」(ドライ)
・ロイカナ「腎臓サポート」(ドライ)
・ロイカナ「消化器サポート(可溶性繊維)」(ドライ)
・82円切手
・官製はがき
※フードは全て猫用です
送り先住所をお知らせしますので
メールフォームよりご連絡をお待ちしています
----------------------------------------------------------
熊本市動物愛護センターに収容されている猫たち
12月25日に最後の3匹を引き取った時点で
熊本市動物愛護センターから正式に殺処分回避の通知を受けました
私達が活動を始めた熊本市動物愛護センターの猫の保護活動
猫の殺処分ゼロを達成して以来
約10年ぶりにキャパオーバーによる殺処分の危機にさらされていました
今年に入り多頭飼養放棄による成猫の収容が相次ぎ
市のセンターの収容キャパを大きく上回っていて
現在85匹の収容数のうち1歳以上の猫が57匹を占めるという異常事態
1つのケージに複数の猫を収容せざるを得ない状況となっていました
処分の予定は20数匹
チームでは17匹の猫を一時的に預かり
4か所のボランティアさまへ14匹の引き渡しと
3組のご家族へ3匹来月譲渡する予定となっています
熊本の猫たちにご縁を下さった方々に重ね重ね御礼を申し上げます
同センターでは収容数ギリギリ耐えられる数へと減少していますが
引き続き多頭飼養崩壊による収容案件があると聞いていますので
引き続き新しい飼い主さまとボラさまを募集しています
県内外どこでも連れて行きます!
(双方の条件が合えば進めさせて頂きます)
※一部お連れできない地域があるかもしれません
10年続いた殺処分ゼロを今後も守るためにも
みなさまのお力を貸してください
※市の猫たちの過去の記事はコチラをご覧ください
市に取り残されている成猫の最新情報をまとめています↓
市のセンターの猫 最新情報
ブログのメールフォームはコチラからお待ちしています
新しい飼い主さまになって下さる方はコチラのアンケートからお待ちしています
-----------------------------------------------------------
▲ランキング参加中!応援クリック宜しくお願いします!▲
