グラウ容体悪化
今月4日に負傷動物として市のセンターに収容されたグラウちゃん
(この子は告示期間中だったため今回の処分の件で成猫のカウントに入ってません)
収容当初は歩いてスリスリ甘える子でしたが
今週に入って容体が悪くなり
一日中こうして丸くなったままだと職員さん...
同センターで血液検査をしたところ
肝臓と腎臓の数値が異常に低いことが判明
食事もとらないので皮下補液で命を繋いでいる状態です
一昨日の訪問からずっと一時保護ができないか試行錯誤していますが
スタッフにも空きがなく保護へと踏み出せずにいます…
なんとか今日中に引き取りができたらいいけれど
夕方までに段取りがつけば一時保護したいと考えています
みなさまにご心配をおかけしている市のセンターの処分の危機
嬉しいことに昨日涼真が譲渡になったとセンターから連絡を受けています
チームへも少しずつお問い合わせのメールが届いていて
ボランティアさまへの譲渡2件でいまのところ確定は4匹のまま
それ以外に家族にしたいというお申し出を頂き
2、3組のご家族とやり取りをさせて頂いています
私の中での予想処分数は20匹超
今のペースでは到底達成はできそうにありませんが
1件1件いただいたお声かけを大切にご縁を繋いでいくしかありません
みなさまのご協力に諦めない勇気をいただいています
本当にありがとうございます
まだまだ眠れない時間は続きそうだけど...
猫たちの不安を考えれば悔いのないように動くのみ
引き続き情報はご報告させて頂きます
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最悪なお知らせ
私達が活動を始めた熊本市動物愛護センターの猫の保護活動
猫の殺処分ゼロを達成して以来
約10年ぶりにキャパオーバーによる殺処分の危機にさらされています
今年に入り多頭飼養放棄による成猫の収容が相次ぎ
市のセンターの収容キャパを大きく上回っていて
現在85匹の収容数のうち1歳以上の猫が57匹を占めるという異常事態
1つのケージに複数の猫を収容せざるを得ない状況となっています
今月は16日に同センターで休日譲渡会が行われます
職員さんからの最新情報では
16日よりも前にあと1回緊急譲渡会を実施する計画を立てているとのこと
恐らく最終的に16日までの2回の休日譲渡会の結果をみて
殺処分(安楽死)が行われるかどうかが決まると思います
いつもお願いばかりで心苦しいのですが
市のセンターに収容されている成猫を引き受けて下さる方を緊急募集させてください
私からは子猫ではなく成猫を今回はお願いしたいです
できることなら保護から譲渡まで一手に引き受けて下さるボランティアさま
もちろん家族になって下さる方も大歓迎です
県内外どこでも連れて行きます!
(双方の条件が合えば進めさせて頂きます)
※一部お連れできない地域があるかもしれません
10年続いた殺処分ゼロをなんとか守りたい
(負傷で衰弱し快復困難と判断された子は除く)
どうか一人でも多くの方々に拡散を宜しくお願いします
※市の猫たちの過去の記事はコチラをご覧ください
市のセンターの猫情報その1
市のセンターの猫情報その2
市のセンターの猫情報その3
市のセンターの猫情報その4
ブログのメールフォームはコチラからお待ちしています
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■チームにゃわんで物資が不足しています
・赤ちゃん用おしりふき(ウェットティッシュ)
・ロイカナ マザー&ベビーキャット ウェットトレイ
・ロイカナ インドア ドライ
・ロイカナ キトン ドライ
・フリースブランケット(できれば無地淡色希望)
※フードは全て猫用です
送り先住所をお知らせしますので
メールフォームよりご連絡をお待ちしています
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