アンドレと太郎の話
5年前の3月に市のセンターから引き取ったアンドレ君
当初の推定年齢が6-8歳でしたので
もう10歳を越えました
重い心筋症との診断を受け
余命がそう長くないことを獣医から告知されましたが
現在もトレーナー様のお世話になりながら幸せな日々を送っています
今年の春あたりから足腰の弱さが顕著にみられるようになり
フローリングにマットを敷いてもらっても後肢に力が入らず滑るため
専用の靴下をはかせてもらいました
大好きな大型クッション
ここが大のお気に入りでした
ところが先週末になって突然熱中症とみられる発熱や脱水が起きてしまい
急激に体力を奪われてしまったためか
後肢が完全に弱ってしまい立ち上がることができなくなりました
室内の温度管理
食事管理
6種類のお薬を飲み心臓と上手に付き合っていきながら
年齢を重ねていくアンドレのペースに合わせて
これからは介護を視野に入れ
環境を整えていかなくちゃねと話していた矢先の出来事でした
今回の急変にも迅速に対応して下さったトレーナー様のサポートがあってこそ
彼も安心して身を任せられています
大切な家族として愛情を注いでくださるトレーナー様に感謝の気持ちでいっぱいです
彼にはこれから介護に向けた支援が必要になります
(現在はフードのみの支援をさせて頂いています)
彼に必要なものがあれば呼びかけをさせて頂きますので
その時はみなさまのご支援を宜しくお願いします
こちらは震災後にチームへ帰ってきた太郎(欽)ちゃん
今年の春で10歳になりました
彼は今年の1月に体調を壊し
リンパ腫との診断を受け抗がん剤の治療を開始していました
抗がん剤の治療は順調かと思われていましたが
先月に入って嘔吐と食欲不振が続き
抗がん剤の治療を中止しています
現在はパムママさんちの近くの病院へ転院し
ステロイドを主に使いながら対処療法を行っています
太郎くんがんばってるね
1日でも長く
そして少しでも快適に過ごせるよう工夫を続けていきます
パムママさんも体調に波のある彼を見守り支えていくことは
肉体のみならず精神的にも大変辛いものだと思います
これからも彼にとって一番だと信じれる道を選択して欲しいと思います
みんなが応援しています!
猫も犬も人間もどうしても逆らえない運命があります
どう立ち向かうか
どう付き合っていくか
切り替えを決断する時を決める難しさは
何度経験しても苦悩しますね…
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■チームにゃわんで物資が不足しています
・ロイカナ 腎臓サポート ドライ
・ロイカナ 消化器サポート(可溶性繊維) ドライ
・ペットシート厚手(ワイドサイズ)
・フェレット用首輪(サイズが小さく子猫に最適)・ニャンとも清潔トイレ専用チップ(大きめのチップ)
・ニャンとも清潔トイレ専用マット
※フードは全て猫用です
送り先住所をお知らせしますので
メールフォームよりご連絡をお待ちしています
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県のセンターで頑張る小さな命を引き受けてくださいませんか?
助かる命があればワクチン接種やお渡しまでの保護は当方で行います
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2018.08.06 | | チームの犬たち
