ハルちゃんの急変
11月24日に市のセンターから一時保護したハルちゃん
右後肢に重篤な怪我を負い
12月1日に断脚手術を受け退院したあとは
スタッフ鳥ちゃんちで過ごしていました
手術は成功し回復を待つのみだったはずでしたが
貧血気味だったのでサプリを飲ませて経過観察していたところ
容体が徐々に悪化し
12月10日から再び入院
1枚目は入院から2日後の12日のハルちゃん
この日はヘマトクリットの値が16.1%まで低下したため
輸血を受けました
そして昨日鳥ちゃんがお見舞いに行ってくれた時の姿です
14日に先生から聞いた話では
輸血したにも関わらず
14日現在でのヘマトクリットはさらに低下し10.8%
更に黄疸がみられます
赤血球が作れない
血小板がない
このような症状から骨髄の疾患が考えられるのではという事でした
再生性貧血なのか
非再生性貧血なのか
検査しないと分かりませんが
輸血しても全く改善がみられないため
かなり厳しい状況であることには間違いありません
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手を伸ばす鳥ちゃんの祈りにこたえるように
ゴロゴロと喉を鳴らし甘えてくるハルちゃん
怪我が治れば元気になると信じてただけに
こんな困難が待ってるとは夢にも思いませんでした…
ハルちゃん
しんどいね…
辛いね…
どうか彼女の命が助かりますように
入院生活が1ヵ月を過ぎたドナルド君
解放骨折した左後肢の皮膚の寄りが悪く
なかなか骨折の手術に踏み切れずにいました
彼のかかとの骨の写真
見づらいかもしれませんが
足首の骨の一部が欠損している上に
影がガタガタで骨膜炎が治まってないようです
こちらが先生から見せてもらった教科書の写真
関節の一部を失っているため足首がグラグラして安定せず
体重をうまく支えられないため
図のように足首を固定する手術を受けることにしました
そして昨日
術後のドナルドに鳥ちゃんがお見舞いしてきてくれました
左後肢はパンパンに腫れて痛々しいけれど
手術自体は無事に終えているそうです
退院したらココママさんちに居候する予定です
入院組の最後は市のセンターから11月27日に一時保護した
下半身麻痺のムタ君
彼は圧迫排泄でオシッコの管理をしてもらっていましたが
センターで突然オシッコが出なくなり緊急入院
尿カテーテルを挿入した時には真っ赤なオシッコが出ていましたが
落ち着いたころを見計らって10日後あたりにカテーテルを外してみましたが
またすぐにオシッコが詰まって再挿入・涙
14日に2回目のカテーテルを外してみたところ
圧迫でいいオシッコが無事に出ています
とっても人懐っこくておりこうさんなムタ君
下半身麻痺の子の預かりが空きがない現状のチームなので
週明けには市のセンターへ返還せざるを得ません
圧迫排泄は習得するまで2、3日~1週間かかりますが
どなたにも必ずできる作業です
ムタ君を家族に迎えてくださるご家族を探しています!
時間がありませんが
彼のこの先をサポートして下さる方を急募しています!!
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■チームにゃわんで物資が不足しています
・ロイカナ インドア(ドライ) 2kg
・ロイカナ インドア(ドライ) 10kg
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※フードはすべて猫用です
送り先住所をお知らせしますので
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2017.12.18 | | チームの猫たち
