キャパ超えのもう1匹
16日
菊池保健所よりSOSのメールを受け
負傷成猫をチームで引き取りました
左後肢に怪我を負い開放骨折をしていました
同保健所の職員さんにお願いし
動物病院まで運んでもらうとスタッフbigdoorさんが合流
診察に立ち会ってくれました
体重2.2kgの男の子
まずは触診で脚の具合をみてもらいレントゲン検査に入ります
口の中には潰瘍がありカリシウィルス感染の疑い
レントゲン検査の結果
左かかと部分の骨折と脱臼だと判明
しかもかなり骨膜炎が進行し影がもやもやしています
私は保護から翌日に面会に行きました
白血球の数値は47000超え・涙
猫エイズのキャリアでもあることが分かりました
病院では24時間点滴を受け
貧血もあるため抗生剤を2種入れてもらっています
こう見えて推定2歳程度
確かにお口の中を見るときれいで歯も真っ白
人間とご飯が大好きです^^
左後肢のアップ
骨折から時間が経過し内側に湾曲しています
ナデナデ大好きな頑張り屋さん
骨膜炎が落ち着き皮膚の再生までかなり時間がかかりますので
骨折した骨が自然癒合してしまうと手術までは無理かもしれません
それでも不自由ない生活ができればそれで十分
先生と相談しながら経過を見守っていきたいと思います
チームでは主に負傷した子猫~成猫の保護が相次ぎ
医療費はもちろんのこと退院した子たちの受け皿がもう残っていなくて
かなり長期間キャパオーバーが続きスタッフにも疲労感が漂っています
チームで治療が完了した子に安心できる居場所を探してあげたいので
県内外のボランティアさま
そして新しい飼い主さまからのお声かけを心よりお待ちしています
また昨日の熊本市動物愛護センターで開催された
休日譲渡会では
子犬1頭、子猫2匹という結果で
いよいよ深刻な局面を迎えようとしています
チームでできることには限界がありますので
バトンタッチして下さるボランティアさまのご協力が今一番必要です
同センターの犬の未来を奪われないよう
本気で着手する覚悟でいますので
橋渡しのお手伝いが必要でしたらご連絡をお待ちしています!
(初期検診などは当方で済ませお届けすることも可能)
罪のない命を奪う権利など私たちにはありません
幸せにすること
安心安全な暮らしを約束すること
これ以上不幸な命を増やさないで欲しいと
センター訪問のたびに心が痛み悲しみで締めつけられます
犬や猫を飼いたいと望んでいるとしたら
どうか近い将来の自らの暮らしを想像してみてください
「飼いたい」と「飼える」は全く別物です
路頭に迷う動物たちを生み出す原因にならないよう
今の生活がどのように変わっていくのか
しっかりと将来を見据えて欲しい
そして環境や条件が整っている方には
ペットショップに行く前に
ボランティアさんや県や市が開催する譲渡会に参加し
社会から排除されようとしているたくさんの命に会ってみてください
市の犬たちに残された時間はありません
どうかお声かけを宜しくお願いします
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■チームにゃわんで物資が不足しています
・グ〜ン はじめての肌着 生まれてすぐの赤ちゃん用3Sサイズ
・PPJ キューティーパピーベッド
・リッチェル キャンピングキャリー ダブルドア Sサイズ
・ロイカナ キトン(ドライ) 10kg
・にゃんとも清潔トイレ専用チップ(大きめの粒)
・ロイカナ インドア+7 (ドライ)
※フードはすべて猫用です
・ユニチャーム「デオシート しっかり超吸収無香消臭タイプ レギュラー 112枚」
送り先住所をお知らせしますので
メールフォームよりご連絡をお待ちしています
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県のセンターで頑張る小さな命を引き受けてくださいませんか?
助かる命があればワクチン接種やお渡しまでの保護は当方で行います
遠方の方でしたら出来る限り車や交通機関を使いお手元へお届けできるようにします
新しい家族になってくれる方も募集しています
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みなさまのご協力が必要です
どうか宜しくお願いします!
専用メールフォームはコチラ
※引き受けが可能な方は時間短縮のため
できるだけ活動の内容やご環境などの詳細も書いてください
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