市のセンターの猫たち
昨日の市のセンター訪問でショッキングな事実を目にしました
25日に収容された母猫と3匹の赤ちゃん
収容から2日後には赤ちゃん1匹が死亡しました
わが子を抱いて守りながらおびえた表情で見つめる若いお母さん
野良ちゃんならこんな無防備な捕まり方はしないはず
なぜここへやってきたのでしょうか...
読めますか?
若い親子はこの黒いケージに入れられ
熊本県動物管理センターの入口に遺棄されていたのです
なぜこの子たちは「処分の程よろしくお願いします」なのか
なにも危険な場所で出産することはありません
そのへ居つく理由があるはずです
昨日センターから帰ってからもあの親子の悲しい運命に頭がいっぱい
それでも市のセンターに収容されたことで
命を繋ぐチャンスを得られたのでひとまず安心
ケージをタオルで覆いできるだけストレスなく子育てに専念できるよう
職員さんも配慮してくださっていました
ただ
熊本市動物愛護センターにも多数の収容があり
60匹近い猫たちがひしめきあっています
今年の春に生まれた子たちは成長し
譲渡のハードルが高くなる傾向になっています
そうなると譲渡が完全にストップする成猫たち
すずりんちゃん
のりかちゃん
ネネちゃん
平矢くん
ヌックちゃん
ほうか君とディライト君
はとちゃん
彼女はセンターで血液検査を受けた結果
尿素窒素の数値が高めだと判明
はとちゃんのために
腎臓用の療養食をご支援宜しくお願いします!
ユリアちゃん
アトリアちゃん
フレアちゃん
検査室から降りてきたキー坊くん
クラブ君も検査室を卒業
とっても人慣れしてて性格満点
えのっち君
ブイアイ&トップ君
ジードラゴン君の3匹はモデルルームで出会いを待っています
ミルキーちゃんから検査室の子たち
彼女は飼い主が亡くなりセンターへ
ポット君とクリーナーちゃん
シェアト&リマちゃん
クーシーちゃん
ソル君
らんこちゃん
センターに収容されている成猫25匹のうち
数えてみたら12匹が飼い主の都合による飼養放棄でした
譲渡会で出会うさまざまなご家族の中で
保護した子を手放せず多頭飼養になっている方にも出逢うこともしばしば
不幸な猫たちを生み出さない社会が一日も訪れるよう
さまざまな経験を一人ひとりにお伝えしていくこと
そしてチームの保護猫たち最後の1匹まで
幸せ探しを諦めないこと
人間は追いつめられるとあり得ない選択をしてしまう
命が尽きる瞬間まで
動物たちの存在が私たちの暮らしの中心にあることを
心から願っています
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熊本市動物愛護センターで不足しているフードがあります
(フードは全て猫用です)
・ゴールデンキャットミルク
・ロイカナ ベビーキャット(ドライフード)
※小粒なため離乳期の移行をスムーズに進められます
・腎臓用の療法食(ドライフード)
ご協力頂ける方がいらっしゃいましたらご支援を宜しくお願いします
送り先↓↓
〒861-8045
熊本市東区小山2丁目11-1
096-380-2153
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■チームにゃわんで物資が不足しています
・ユニチャーム デオトイレ専用シート(10袋入)
・ロイカナ 腎臓サポート(ドライ)
・ロイカナ pHコントロール オルファクトリー (ドライ)
・ロイカナ インドア+7 (ドライ)
※フードはすべて猫用です
送り先住所をお知らせしますので
メールフォームよりご連絡をお待ちしています
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県のセンターで頑張る小さな命を引き受けてくださいませんか?
助かる命があればワクチン接種やお渡しまでの保護は当方で行います
遠方の方でしたら出来る限り車や交通機関を使いお手元へお届けできるようにします
新しい家族になってくれる方も募集しています
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※引き受けが可能な方は時間短縮のため
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