怪我に苦しむ子猫
24日(金)の午後
熊本市動物愛護センターに新たな負傷猫が収容されました
職員さんから届いた写真に心臓が一瞬止まるかと思った…
下腹部の皮膚がずり剥けて肉組織がむき出しになっています
どうしても動けないスタッフに代わり
職員さんがかかりつけ医へ届けてくださいました
動物病院にはあらかじめ連絡しておき
できる治療をお願いし
翌日お見舞いに行く約束をしてすべての治療をお任せしました
そして翌日
保温部屋に入っているおチビちゃんに無事面会
センターでは一時危険な状態になっていたため
生きててくれたことすら奇跡
推定生後2ヵ月ちょっと
ママとはぐれたのかな…
よくがんばってくれたね
持ち込まれたその日のうちにはがれてしまった皮膚を寄せてもらい
見た目はきれいになっていましたが
ペニスは壊死し肛門まわりの皮膚もずるりとお尻までもってかれてたので
尿道を確保しお尻の近くから出し
肛門の周りの皮膚も出来るだけ正常な位置に戻したと先生
そして問題は排泄が問題なく出てくるかどうか…
オシッコもウンチもまだ出てないそうなので
場合によっては予後が芳しくないかもしれないと言われています
また 後肢にも骨折があると聞いていますので
まずは排泄が正常に出てくるのを確認してからの
骨折の手術だそうです
食欲はないもののお口に入れるとご飯を飲み込んでくれるそうです
痛かったね…
心細かったね…
もう大丈夫だから
ひとつずつハードルを越えていこうね
先生そして看護師さん
黒ちゃんを宜しくお願いします
お隣の部屋にはふじお君がお世話になっています
前回のご報告から胸の膿をまた抜いたそうです
おかげさまで食欲がまた出たそうで
表情もさほど悪くありませんでした
ただ呼吸はまだ早めなので
抗生剤探しの検査結果が待ち遠しい…
そして入院室には
これまた頑張り屋さんのつばめちゃんがお世話になっています
あれ?今日はかくれんぼ?
「あたいもがんばってるから忘れないでよー」
つばめちゃん
ご飯が残ってるよ
ちゃんと食べないとケガも治らないんだから
しっかり栄養つけてもっともっと元気になってね
皆様のサポートに助けられ
生きようともがく猫たちに安心して治療を受けさせることができます
いつも感謝の気持ちを忘れず
全ての猫たちの幸せに立ち会える瞬間を目指して
これからも動物たちを全力サポートしていきます
3匹の様子はまたご報告させていただきますね
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■熊本市動物愛護センターで不足しています
・ロイカナ 腎臓サポート(ドライ)※犬用
・ペット用アースノーマット ※詰め替え用のみでもOK
送り先↓↓
〒861-8045
熊本市東区小山2丁目11-1
096-380-2153
ご協力を宜しくお願いします
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■チームにゃわんで物資が不足しています
・ニャンとも清潔トイレ専用チップ(大きめの粒)
・ロイカナ 消化器サポート(可溶性繊維) (ドライ)
・ロイカナ pHコントロール オルファクトリー (ドライ)
・ヒルズ i/d (ドライ)
・ヒルズ w/d (ドライ)
・ヒルズプロ 健康ガード 便通・毛玉(1.5kg)1歳〜6歳 (ドライ)・ロイカナ ベビーキャット (ドライ)
※フードはすべて猫用です
送り先住所をお知らせしますので
メールフォームよりご連絡をお待ちしています
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