ユリを追いかけたナギ
熊本県動物管理センターからレスキューし
rinaさんちに居候していたナギちゃん(写真中央)
彼女は風邪を引いていたユリちゃんというお友達と一緒にチームへやってきて
風邪の治療と真菌の治療を受けながら譲渡会デビューを待っていました
ところが1月28日に大好きなユリちゃんがFIPという病と闘い抜いて天国へ
彼女の分まで幸せになって欲しいという願いが叶い
ナギちゃんには新しい家族が見つかり
ルームメイトのこうめちゃん(写真左)と2匹飼いでトライアルチャンスにも恵まれました
幸せへと送り出して間もなく
トライアル中のご家族がナギちゃんの異変に気付きます
「お腹が張っているような気がします…」
飼い主さんに通院をお願いすると
腹水が溜まっていることがわかりました
トライアルに入る頃には元気だったナギちゃん
rinaさんのもとへと帰り坂道を転がるように容態が悪くなり
異変に気付いてからわずか2週間の3月3日
彼女は病院のICUで先生に見守られながら息を引き取りました
ユリちゃんに続いてナギちゃんまで…
長く続けてきた活動を通して初めての経験なだけに
まさかと今も信じられない気持ちです
rinaさんや家族として迎えて下さった飼い主さまと共に過ごした時間は
ほんの短い間だったかもしれませんが
どの子にも負けないくらい幸せがぎゅっと詰まった時間だったに違いありません
ナギちゃん
天国で無事にユリちゃんに再会できたかな…
引き止めることができなくて本当にごめんね
今年の春がもう目前に迫っています
昨年のような過酷な環境下に置かれる猫たちが繰り返されないよう
センターの収容環境を改善していく必要があると思っています
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乳飲み子のお世話ボランティア様を募集します
この春の(もう1ヶ月内にもやってくる)猫の出産シーズンに向けて
熊本県動物管理センターへ移送されてくる赤ちゃんを預かり
ご自宅で育ててくれるボラ様を探しています
4、5時間おきに授乳が出来る方
お車をお持ちの方
多数の命が移送されてくると予想されますので
1つの命も取りこぼすことのないよう共に頑張ってくださいませんか?
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県のセンターで頑張る小さな命を1つでも引き受けてくださいませんか?
助かる命があればワクチン接種やお渡しまでの保護は当方で行います
遠方の方でしたら出来る限り車や交通機関を使いお手元へお届けできるようにします
3月11日 既に決定している猫の譲渡で大阪方面へ行く予定です
※近郊のボランティアさまや新しい飼い主さまへのお届けが可能です
(事前にやり取りを行った上で双方の条件が合致する方のみ対象となります)
みなさまのご協力が必要です
どうか宜しくお願いします!
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※引き受けが可能な方は時間短縮のため
できるだけ活動の内容やご環境などの詳細も書いてください
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