あと5日
熊本県動物管理センターにて
13日(月)に殺処分が行われます
震災後から熊本県は被災動物の保護を目的に
これまでの殺処分を中止し
私たちは動管センターの方々と連携しながら
被災動物にとらわれることなく全ての猫たちに生きるチャンスを求めてきました
同センターや県の健康危機管理課の担当職員さんと何度も話し合いを重ね
お互いに連携しながら罪のない命を施設から救い出す努力をしていたつもりです
これまでに収容数された猫の数に対して80%以上の譲渡を達成できたのですから
これからは処分するセンターではなく
生きるチャンスを与えられる愛護を目的としたセンターに変わるきっかけになれば
これまでやってきた活動により充実感と次なる目的を見いだせるに違いありません
昨日(7日)現在での猫の収容数は55匹までに減少しています
更に今日から週末にかけてチームで10匹ほどのレスキューを行い
このまま順調に進めば単純計算で週末には45匹にまで減少します
(今週の収容数にもよります)
それでも処分は処分
年度末までに適正保護数へと減らす
県の方針にその適正数を尋ねても
こたえが返ってくることはありません
一部の人々の判断で振り分けされることなく
全ての猫たちに再び生きるチャンスを与えるセンターであって欲しいと
切に願っています
処分の方針を告げられてから
おかげさまで現在までに4組のボランティアさまへ空輸が決定
この週末にかけて11匹の猫を空輸していく計画です
また同センター長にお願いし
昨日の訪問で9匹の猫を選び譲渡対象ケージへと移して頂きました
そして殺処分の危機に直面している9つの命が取り残されています
残された時間はありません
どうか皆様のお力をかりてココから連れ出させてください!
②黒×白 性別不明
⑨黒2匹 性別不明
⑬茶トラ オス
⑬黒×白 多分オス
⑮サビ メス
⑯黒×白 性別不明
㉒黒 性別不明
この子は前日記での呼びかけにリストから漏らしてしまいました
宜しくお願いします
㉓2/6有明保健所より 三毛 メス
怯えていますが攻撃性はありません
保健所から移送されそのまま檻へ
その直後から殺処分の対象になっています
そして檻で横たわっていた⑲の猫は
昨日の訪問時に冷たくなっていました
ガリガリに痩せ細った体はパイプにそってへばりつくように横たわり
細い腕と尻尾はパイプの間から下に垂れ下がっていました
日曜日に気付いた時点で引き取れるものなら引き取りたかった
病院に連れ出したかった
私達だけの力では手に負えない苦しい状況が続き
県とも連携がうまくとれない今
心身ともに限界が近づいています
残る9匹の猫たちは
警戒心が強く人間を拒む子たちばかりですが
環境さえ整えて時間をかけてあげれば可能性はあります
チームとしても最大のご協力をさせて頂きますので
県外の飼い主さまやボランティアさまからのお声掛けをお待ちしています
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県動管センターから一時保護している猫たちに
新しい家族&引受先を急募しています!!
県のセンターで頑張る小さな命を1つでも引き受けてくださいませんか?
助かる命があればワクチン接種やお渡しまでの保護は当方で行います
遠方の方でしたら出来る限り車や交通機関を使いお手元へお届けできるようにします
※熊本県外にお住まいの飼い主さまは原則としてハンデを持つ子のみの譲渡となります
2月25日に東京方面へ譲渡で行く予定です
※近郊のボランティアさまや新しい飼い主さまへのお届けが可能です
(事前にやり取りを行った上で双方の条件が合致する方のみ対象となります)
みなさまのご協力が必要です
どうか宜しくお願いします!
専用メールフォームはコチラ
※引き受けが可能な方は時間短縮のため
できるだけ活動の内容やご環境などの詳細も書いてください
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チームにゃわんで物資が不足しています
・ロイカナ インドア 10kg・花王「ニャンとも清潔トイレ脱臭・抗菌マット」
送り先住所をお知らせしますので
メールフォームよりご連絡ください
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