27つの命から最後のお願い
昨年11月
県からの決定事項として
「熊本県動物管理センターが通常業務に戻る」ことになりました
その事実を耳にすると
すぐに皆様に猫たちの引き取り先を募集させていただき
11月からこれまで94匹の命を救い出すことができました
震災後から2月1日現在まで
猫の総収容数は792匹され
565匹もの譲渡が行われています
(収容のうち151匹は死亡)
1日現在76匹が収容され
先週はチームで更に11匹の引取り岡山と大阪のボランティアさまへ託しています
県が示した「被災動物」としての扱いは「10月末までに収容された犬猫」
よって11月以降に収容される動物たちはこれまで通りの処分対象になります
その「通常業務」がいよいよ現実のものとなります
命の期限も決定しています
あと約一週間
譲渡対象の猫以外はすべて対象となります
居ても立っても居られず
センターにお邪魔させていただき
命の期限が迫ると思われる猫たちを急いで写真を撮影してきました
緊急① メス
緊急② 3匹ともメス
緊急③メス
緊急④メス
緊急⑤メス
緊急⑥多分オス
緊急⑦多分オス
緊急⑧不明
緊急⑨不明2匹
緊急⑩多分オス2匹
緊急⑪不明
緊急⑫不明
緊急⑬不明2匹
緊急⑭不明
緊急⑮メス
緊急⑯不明
緊急⑰多分オス2匹
緊急⑱(檻)2/2宇城保健所より オス
緊急⑲(檻)2/2宇城保健所より オス ※衰弱
緊急⑳(檻)2/1天草保健所より メス
緊急㉑2/1天草保健所より オス ※衰弱
県外のボランティア様などに助けられ
同センターの譲渡対象ケージにはまばらに空きが出始めています
それでも一週間後に決行される「通常業務」の対象は
「約20匹」に変更はないと聞いています
犬舎に収容されている猫たちから最後のお願いです
人馴れしていない猫たちばかりですが
手をかけて時間をかけてさえあげれば
人間の理想とする共存に近づける可能性を秘めた子ばかりです
現実に目を背けること
そして対策も打たずに決めつけて終わらせようとすることだけはしたくない
最期の瞬間までこの子たちの存在を目に焼き付け
過去のものとさせないため希望の光を探し求め続けます
近づくと後ずさりする子からパンチする子までいます
それでもチャンスがあるのなら
新しい家族にしてあげてください
そして保護から譲渡まで一手に引き受けてくださる
ボランティアさまのお力も必要です
どうか助けてください
私達ボランティアの想いを汲んで
時間をくださったセンター長にも心から感謝しています
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県動管センターから一時保護している猫たちに
新しい家族&引受先を急募しています!!
県のセンターで頑張る小さな命を1つでも引き受けてくださいませんか?
助かる命があればワクチン接種やお渡しまでの保護は当方で行います
遠方の方でしたら出来る限り車や交通機関を使いお手元へお届けできるようにします
※熊本県外にお住まいの飼い主さまは原則としてハンデを持つ子のみの譲渡となります
2月25日に東京方面へ譲渡で行く予定です
※近郊のボランティアさまや新しい飼い主さまへのお届けが可能です
(事前にやり取りを行った上で双方の条件が合致する方のみ対象となります)
みなさまのご協力が必要です
どうか宜しくお願いします!
専用メールフォームはコチラ
※引き受けが可能な方は時間短縮のため
できるだけ活動の内容やご環境などの詳細も書いてください
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チームにゃわんで物資が不足しています
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送り先住所をお知らせしますので
メールフォームよりご連絡ください
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