メジロちゃんに家族急募!
熊本県動物管理センターには
猫のみならず多数の犬が収容されています
今年度中に数をコントロールするための殺処分の対象は
猫だけではありません
犬たちにも命の危険が迫っています
私たち人間の手によって持ち込まれ
家族として育てられたはずの犬や猫たち
無責任な飼い主により不用動物として存在を消された罪のない命が
人知れずこの施設で行われていました
震災後は被災動物の保護を目的に殺処分を免れている沢山の犬猫たち
保護する設備も整わないなか
フィリア代表をはじめスタッフのみなさまが毎日のようにお世話に訪れ
お世話のみならずケガや病気に苦しむ子たちの治療にも着手しています
彼女がボランティアをスタートさせたとき
ちょうど私も個人ボラから始めた頃で
犬と猫 着手する種類は違えど
互いに苦しみや悲しみ そして喜びを同じ温度で分かち合える
熊本で活動する唯一の仲間だと言っても過言ではありません
命に寄り添うことの責任
いい加減な気持ちで向き合うことなど決してしない
強い心を持つ彼女を私はいつも尊敬しています
今回は1頭のおばあちゃん犬の飼い主さん募集を
フィリアさんに代わって呼びかけさせてください
メジロちゃん
推定年齢不詳だけどかなり老齢
動物病院へ連れ出してくれて受診した結果
糖尿病であることが分かっています
生きているのが不思議な位にガリガリにやせ細っています
まるで骨と皮だけのメジロばあちゃん
立ってるのもやっと
体を休めるため座ったり横になるだけで
肉が落ちたお尻の骨付近が床で擦れて
床ずれのような炎症もできています
県動管センターで今後行われるだろう数のコントロールは
"譲渡が難しい犬や猫"が処分の対象になります
決行されればメジロばあちゃんにも危機が迫る可能性が高く
フィリア代表クムスンさんも不安な日々を送っています
メジロちゃんは今も県動管センターに収容されています
食事管理
体調管理
1日2回のインシュリン注射
看取りを覚悟して温かいおうちをご提供して下さる飼い主さんを募集しています
引き受けるにはハードルが高いことは承知していますが
愛する家族を懸命に守ってきた彼女に
幸せな時間を与えてくださる方がどこかに居てくれると信じて…
お問い合わせはフィリアさんのブログよりアクセスをお願いします
フィリア専用メールフォームはコチラ
-----------------------------------------------------------
県動管センターから一時保護している猫たちに
新しい家族&引受先を急募しています!!
県のセンターで頑張る小さな命を1つでも引き受けてくださいませんか?
助かる命があればワクチン接種やお渡しまでの保護は当方で行います
遠方の方でしたら出来る限り車や交通機関を使いお手元へお届けできるようにします
(事前の面談が必要です)
※11月26日(土) 東京・神奈川・埼玉へ譲渡で向かいます
※12月3日(土) 京都・大阪方面へ向かいます
上記スケジュールは
既に決定している飼い主さまへ譲渡するためスタッフが出向くことを目的とし
決して飼い主募集中の猫を連れて譲渡会などを開催する目的ではありません
誤解なきようお願いします
まずは飼い主さんアンケートフォームへご回答ください
みなさまのご協力が必要です
どうか宜しくお願いします!
専用メールフォームはコチラ
※引き受けが可能な方は時間短縮のため
できるだけ活動の内容やご環境などの詳細も書いてください
▲ランキング参加中!応援クリック宜しくお願いします!▲
