ハンデを持つ金時たちに家族を
マリンママさんちに居候している金時ちゃん
熊本市動物愛護センターに収容されていたところを
見つけてくれたご家族よりご相談を受け
9月5日にチームで保護しました
しかしながらその後のやり取りの中で事情が変わり
同じ下半身麻痺のパッチ君が大阪府で待つご家族のもとへ
県動管センターのみかんちゃんと一緒に巣立ちました
金時ちゃんは推定6ヵ月の女の子
エイズのキャリアですがとっても元気でご飯も遊びも大好き
熊本市動物愛護センターからの一時保護っ子ではありますが
このまま新しい飼い主さんが現れてくれることを祈りつつ
返還の日を見合わせています
オシッコは膀胱に溜まるタイプなので本来ならオムツは不要ですが
尻もちスタイルで歩くためお尻が擦れて刺激でオシッコが漏れないよう
念のためオムツ&お洋服を着せています
人も猫も犬も大好きな金時ちゃんに新しい家族を探しています
たくさんのハンデを持つ子が過ごすマリンママ家
チームのナイチンゲール=マリンママさんには
障害の残る子たちをホントにたくさん受け入れて頂いています
東真(とうま)君は
左の腕と肩甲骨を骨折し変形
さらに左後肢を切断したため3本足になってしまいました
それでも元気いっぱい走り回ってますよー
ペコちゃんも下半身麻痺の女の子
人懐っこい彼女のチャームポイントは
まっすぐに見つめてくる澄んだ瞳
ホントたまりませんよ^^
イヴちゃんも下半身麻痺のオムツっ子
人見知りをするツンデレ系のかわいい女の子
ナナちゃんは保護した2年前からクルクルと回転していました
三半規管の障害かな
マリンママさんちでは天使のような存在です
オムツを替えて常備薬をあげる以外は手がかからず
クルクルと運動してはパタッとお昼寝する毎日
近くで見守ってくれる飼い主さんを探しています
以上
マリンママさんちにはハンデを持つ子達がたくさんいて
幸せの順番待ちをしています
1つでも多くの幸せを掴むことができれば
また次の子を引き受けたいと切望していますので
もしもハンデなんて気にしないよという方がいらっしゃいましたら
お声掛けをお待ちしています
※ハンデを持つ子に関しては九州外への譲渡も行っています
マリンママさんちにはワンちゃんも過ごしています
上は市の愛護センターから瀕死の状態で保護したレンディちゃん
大手術を乗り越えて奇跡の生還を果たし
今は健康な子と変わらない生活を送りつつ
新しい飼い主さんとの出逢いを待っています
※脂漏症により3日に1回のシャンプーが必要
チーム終生飼養の春ちゃんは今年で6歳になりました
下半身麻痺なのに下半身を浮かせて上手に突っ走ります・笑
マリンママさんちにはご紹介した子たちを含め
10匹以上のハンデを持つ猫たちを保護してもらっています
すべての子にチャンスが平等に訪れると信じ
赤い糸の先を手繰り寄せる瞬間を心待ちにしています
熊本の方でしたらお見合いもぜひお待ちしています!
(県外の方でももちろんウェルカムです)
「この子はムリかも」なんて弱気になっちゃいけませんね!
笑顔で迎えてくれる未来の家族を想像しながら
前に進んでいきます
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■チームにゃわんで必要としているアイテムがあります
・ペットシーツ(薄手ワイドサイズ)
ご協力頂ける方がいらっしゃいましたら
送り先住所をお知らせしますので専用メールフォームよりご連絡ください
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■熊本県動物管理センターで大変不足しているものがあります
・子猫用のドライフード
・成猫用のドライフード
・木質ペレット
※送り先住所↓↓
〒861-8031
熊本県熊本市東区戸島町2591
096-380-3310
収容されている県の猫たちが最後まで空腹なくいられることを
心から願っています
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県のセンターで頑張る小さな命を1つでも引き受けてくださいませんか?
助かる命があればワクチン接種やお渡しまでの保護は当方で行います
遠方の方でしたら出来る限り車や交通機関を使いお手元へお届けできるようにします
みなさまのご協力が必要です
どうか宜しくお願いします!
専用メールフォームはコチラ
※引き受けが可能な方は時間短縮のため
できるだけ活動の内容やご環境などの詳細も書いてください
▲ランキング参加中!応援クリック宜しくお願いします!▲
2016.10.19 | | 飼主さん募集
