みんみんお別れ&オハナちゃん治療
まずは悲しいお知らせ
先週の土曜日に熊本市動物愛護センターから保護した子猫のみんみん君が
昨日の午後5時40分
酸素室の中 看護師さんに見守られながら息を引き取りました
風邪の悪化による肺炎でした
同じハクちゃんに育てられた子たちが気がかりでしたが
今のところセンターで元気にしているそうです
センターでは呼吸が悪いと引き継いていましたので
間に合わなかったのが残念でしたが
先生やスタッフの皆様には出来る限りの治療をして頂きました
たった1日チームの子になってくれたみんみん君
お友達の待つ虹の橋に迷わず行けるかな…
同じ日に保護したウハツちゃんは徐々に回復しているようです
早く元気になって帰ってきてね
昨日は熊本市動物愛護センターに1年以上収容されていたオハナちゃんを
ようやく一時保護できました!
震災後の混乱により助けが必要な猫たちが多数押し寄せていたため
毎週訪問するたびに気になりつつも
ずっと保護計画が先延ばしになっていました
(現在も県動管センターは危機的状況が続いています)
オハナちゃんは昨年6月にチームで一時保護し
気胸の治療と尻尾の付け根骨折による切断手術を受けていました
そういえば肛門に蛆虫がわいてたっけ…怖
事故の影響によるものと思われ
排泄の感覚がいまひとつで
居候先のマリンママさん宅で圧迫排泄していた事を思い出しました
今回の気になる症状が血尿と膿尿
それから陰部の炎症
受けた事故の後遺症で排泄の感覚が鈍くなったことにより
膀胱の中に常に尿が溜まる時間が長く続いてしまうため
しばらくは抗生剤を使いマメに圧迫排泄をして
膀胱内の環境を良くすることを目標にします
オハナちゃんの難点はとにかく怖がるってこと
無理に抱っこしようとすると激しく手足で抵抗し
昨日は革手袋をガブッ・恐
とりあえず食欲が安定するまでは病院にお願いするとして…
預かりさんに圧迫排泄を託すのは危険かな
そのままセンターに返還するしかないかも知れません・涙
オハナちゃんにとって譲渡のハードルは高いかも知れませんが
センターでは圧迫排泄を職員さんにしてもらっていましたので
信頼関係を築くことにより心を開いてくれるはずです
センターに返還する前に
もしもオハナちゃんを家族にしてくださる方
彼女のことが気になる方がいらっしゃいましたら
ご一報をお待ちしています!
1日
マリンママさんに見送られママちゃんが荼毘に付しました
きれいなお花に囲まれたママちゃん
まるで人間の言葉を理解しているかのように
私達の思いに応えようと最期まで気丈に振る舞い
身を委ねてくれました
marukoさま
きれいなお花を贈ってくださってありがとうございました
ママちゃん
天国で待つお友達のことをお願いね
頼りにしてます^^
■熊本県動物管理センターで大変不足しているものがあります
・子猫用のドライフード
・木質ペレット
※送り先住所
〒861-8031
熊本県熊本市東区戸島町2591
096-380-3310
収容されている県の猫たちが最後まで空腹なくいられることを
心から願っています
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県のセンターで頑張る小さな命を1つでも引き受けてくださいませんか?
助かる命があればワクチン接種やお渡しまでの保護は当方で行います
遠方の方でしたら出来る限り車や交通機関を使いお手元へお届けできるようにします
みなさまのご協力が必要です
どうか宜しくお願いします!
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