県と市からのレスキュー
昨日は菊池市主催の動物愛護まつりにお手伝いとして参加させていただき
帰りに県動管センターを訪問してきました
今週は予定がみっちり詰まっていたため訪問が難しかったのですが
猫たちが気になり無理を言って休館日にご対応頂きました
8/11の収容からずっとずっと気になっていた猫ちゃんが
昨日も頑張って生きていました
会う度に小さくなっていく身体
先週会った時は持てる力を振り絞り四肢をふんばって
音をたてながら水溶性の下痢をしていた姿が脳裏から離れませんでした
その思いはにゃぶ子さんも同じ
安(あん)ちゃんと同じ別れを二度と経験したくない…
猫たちの写真と記録をとる作業を終えるとそのまま引き取り
にゃぶ子さんちで温かいマットを敷いて
少しでも楽な姿勢で病院までの一晩を過ごすことになりました
下痢を繰り返しこれ以上ないという程の脱水が見てとれます
目はくぼみ表情も固く
年齢すら推測するのが難しいほど…
にゃぶ子さんちに到着するとすぐにホットマットにスイッチを入れて暖かくします
ふらつきながらもお水を飲んでくれて
あとは平らで温かいマットに身を委ねひたすら眠ります
今朝までに食事は一口もとらず
とにかく酷い下痢が止まらない
朝いちばんで病院へ連れて行ってもらい
夕方仕事を終えてお迎えまでにできる処置や検査をしていただくよう
先生にお願いしています
今日一日を生きてくれたことに感謝
生きることを諦めていないこと
快復のチャンスがあることを心から願っています
一昨日は予定通り熊本市動物愛護センターから
2匹の子猫を保護しています
1匹目はちーやんちゃん
彼女は2ヵ月前に収容されて以来ずっと食欲に波があり
今週はとうとう食事もとれなくなっていました
成長もかなり遅く背骨もゴツゴツと痩せています
触診で便秘じゃないかと判明したのでレントゲン検査を受けました
結果
やはり骨盤と脊椎を繋ぐ関節が脱臼し
骨盤腔がかなり狭くなっています
食欲不振は重篤な便秘によるもの
お尻周りが汚れていたのは下痢じゃなく
しぶり過ぎによる超粘液だとわかりました
怪我から2ヵ月以上も経過しているため
骨同士が癒着し手術は不可能
ロイカナの消化器サポート(可用性繊維)で便のコントロールをしてみることになりました
あと真菌のような皮膚炎がみられたため
体調をみて投薬も始めないといけません・涙
もう1匹はトン君
とりもちにかかっていたところを保護されたラッキーボーイ
後ろ足に負った傷はこちら
甲の上の皮膚が壊死し膿も出ています
(きれいに洗浄してもらったあとなので比較的きれいですね^^)
同じとりもちにかかり命を落としたきょうだい2匹の分まで
絶対に元気になって幸せを掴まなきゃいけません
彼は皮膚が再生したらにゃぶ子さんが迎えに来てくれます
できることをコツコツと
小さな罪なき命を救うためのサポートを諦めたくない
チームへのご支援もお待ちしています!
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県のセンターで頑張る小さな命を1つでも引き受けてくださいませんか?
助かる命があればワクチン接種やお渡しまでの保護は当方で行います
遠方の方でしたら出来る限り車や交通機関を使いお手元へお届けできるようにします
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