更なるレスキュー

熊本県動物管理センターには月曜日から木曜日まで
各保健所から移送された動物たちが収容されてきます

息つく暇もなく対応する職員さんたち
限られたスペースに新たなケージ置き場を確保するのも一苦労
収容数の記録を残したら
チームをメインにボランティアスタッフが猫の世話にとりかかります

生まれて間もなく母親から引き離された仔猫にとって
寒さと飢え
さらに病気が重なれば
それはそれは過酷な環境に置かれることになります

この子はダメかも
この子は頑張れるかな

そんな思いで1匹1匹の状態を確認するスタッフ
その中でも体力の限界に達している子を選びに選び抜いて
チームで保護し治療を受けています

それでも悲しみは日々訪れます
前日には元気そうに見えたのに…
亡骸を目の当たりにするショックと後悔が次から次へと押し寄せ
目の前の命に向き合わなければいけない課題に
心が追いつかない状況が続いています

24日(金)は負傷猫を2匹動管センターより引き取り
スタッフ莉緒さんが病院へ連れて行ってくれました

2016062701
 
6月23日に搬入された黒子猫に外傷があり。
怪我の状態も酷かったのですが、傷口にハエが付き、
このままでは衛生的にもよくなく、ウジなどが湧く可能性があったため、
チームで引き取り病院受診しました。


2016062702 
病院に到着し、まず傷口をぬるま湯で洗浄。
傷口の皮がふやけると皮膚がめくれ、かなり広い範囲に傷が広がっていることが判明。

2016062703 
黒子猫ちゃん洗浄も痛いだろうにじっと耐え、頑張ってくれました。

2016062704 
最後にちっちゃなカラーを付けてもらい、軟膏を塗布。
これからしばらく毎日傷口を洗浄し、軟膏を塗って、治療に励みます。
ケガの原因はなんらかの動物の噛傷であろうとのことです。
噛傷が化膿し、遂に崩壊。
その結果、このような大きな傷口になったものと思われます。

本当は湿潤療法が良いんだけれど、けがをしている場所が動く場所でもあり、
また範囲も広いため、専用のパンツでもないと難しいようです。
毎日洗浄大変だけれど、必ず良くなるよ!頑張ろうー!!!

お名前は「ジジ 君」。
黒猫と言えばジジだよね!ということで…
大きなお目々と、ふんわり&ちょっと長毛がチャームポイントです!

ジジ君は推定生後1ヶ月半の男の子です

2016062705 
職員さんから衰弱している子猫がいると報告を受け、
ケージから出してみると、確かにぐったりしていて元気がありません。
しかも血色も非常に悪い。
お口の中も真っ青です。このままでは命の危険もあると判断し、
にゃわんさんに病院受診を打診、了承を頂き、速攻病院へ!

身体が冷えていたため、キャリーの中に湯たんぽを入れてもらい、
暖めながら搬送しました。

2016062706 
まずは病院に到着してすぐ、べたつく身体を温かいお湯で洗い流してもらいました。
身体をお湯につけると、即座に洗面器の中のお湯が真赤に…
大量のノミに吸血され、そのフンで身体がべたべたになっていたのです。

2016062707 
身体を洗ってもらってふかふかに!
そして診察、結果はノミによる吸血性の貧血だろうとのこと。
先生にカテーテルでぺちゃんこだったおなかにミルクを20ccも入れてもらいました。
おなかもいっぱいになり、体も暖かくなり、ほっとしたのかゴロゴロとのどを鳴らして満足気。
歯がしっかりと生えているにもかからわず、体重は軽く200gほどしかありませんが、
これからしっかりミルクを飲み、ごはんを食べて体調回復を目指します。

素敵なゴロゴロ聞かせてくれたので名前を「おと」君にしました。
どうぞよろしくお願いします。

おとちゃんも推定1ヶ月半かな
性別は確認中です

2016062708 
22日に衰弱してたため、センターから引き取ったちいさなキジ子猫のルイくんです。
やっぱりどうも元気がないので受診させていただきました。

体に異常はなく、ただひたすらに小さいとのことで
先生曰く「空気を持っているかのように軽い」とのこと…
その通りで歯が少し生えてきているにもかかわらず140gっぽっちしかありません。

ルイくんミルクを飲む気持ちはあるのですが、飲む量が少ないので、
カテーテルで朝昼晩と10ccずつ飲ませることになりました。
しっかりミルクを飲んで、体重を増やすぞ!!

お名前の由来は、
お友達がいっぱい出来てたくさん遊べますようにと願いを込めて、「ルイ(類)くん」です。
※写真は先生にカテーテルでミルクを飲ませてもらっておなかいぱいなルイくん

莉緒さん動管センターのお世話と通院お世話になりました

チームから動管センターの猫たちに代わってお願いがあります
次から次へと運ばれる罪のない猫たちに
幸せを探してくれるボランティアさんを募集しています

チームだけの力では到底立ち向かえない事態ですので
猫たちの保護から新しい飼い主さん探しまで一手に引き受けてくれる
ボランティアさんのご協力を必要としています

お声掛けを心よりお待ちしています


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県のセンターで頑張る小さな命を1つでも引き受けてくださいませんか?
助かる命があればワクチン接種やお渡しまでの保護は当方で行います
遠方の方でしたら出来る限り車や交通機関を使いお手元へお届けできるようにします

みなさまのご協力が必要です
どうか宜しくお願いします!

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※引き受けが可能な方は時間短縮のため
 できるだけ活動の内容やご環境などの詳細も書いてください



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テーマ:里親募集 - ジャンル:ペット

2016.06.27 | | 熊本県動物管理センター

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プロフィール

にゃわん

Author:にゃわん
主に熊本市動物愛護センターに収容されて処分を待つ猫たちをレスキューし、新しい家族への橋渡しをしています。レスキューするにゃわん、不幸な猫達を預かりケガや病気の治療をしてくださる一時預かりさん、支援金や支援物資で後方支援してくださる方々、そして安住の地として迎えてくれる新しい飼主さん。はかない命をみんなで繋げようとする素晴らしい命のリレーをご紹介していきたいと思います。

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