悲しみを引きずって

日記をつけるのが遅くなってしまって済みません

昨日は予定通り熊本市動物愛護センターで犬の殺処分が行われました
・今年2月収容ビスコちゃん
・同じくももちゃん
・昨年7月収容モップちゃん
・10月に収容されたばかりのロック君
・今年4月収容ソワンちゃん
5頭の犬たちが職員さんに抱かれてこの世を去りました

熊本市動物愛護センターの殺処分の危機が迫るなか
想像以上の拡散のご協力をいただいたことに大変驚いています
こんなに沢山の方々に応援していただいて本当に感謝しています

結果的にチームとして何も協力できませんでしたが
危機的状況はこれからも続きますので
猫のみならず少しでも犬の状況もお伝えしていきたいと思います


今回の一件で正直どっと疲れてしまいました...
そんな弱音を吐いてる暇などないと動物たちに言われてしまいそうですが
とにかく心にぽっかりと穴が空いて魂がどこかに飛んだ感覚です

やらなきゃいけない事は分かってるのに
気持ちがどうしても付いてこなくて
ずるずると心を引きずりながらとにかく動く

処分に立ち会った職員さんたちのお気持ちを察すると
こんな弱気ではいかんのですが
済みません。。。

金曜日はずっとセンターの事が頭から離れなかったのに
いつも送る猫の情報を聞くメールを送れないまま夕方になってしまい
どうしようかと迷う間に職員さんから負傷した猫が収容されたと連絡してくれました

ここで逃げ帰ったところで何の解決にもならない
迷う位ならとにかく会いに行こうとセンターへ向けてハンドルを切りました

そして新たに2匹の子猫をチームで保護しています

2013110201 
今週月曜日に収容されたどん君
水曜日に訪問した時からご飯も食べすかなり衰弱していましたが
昨日も状況は全く変わっていませんでした
お腹もぺしゃんこで何にも入ってないのが分かります
前日にはコールタール状の便を出しパルボチェックは陰性

2013110202 
フラフラと立っているのもやっと
手足もかなり汚れています

2013110203 
まずは診察
骨折や外傷は特にありませんでしたが
背中付近の皮膚を触るとプチプチします
こりゃ皮下気腫だねと先生

早速レントゲンを撮ってみると
先生の予想通り縦隔道(胸郭内の左右の肺にはさまれたほぼ中央部分)
に衝撃を受けた事により皮下気腫(皮下に空気が溜まる)が起きていました

2013110204 
餌入れまで歩きつくまでにフラフラしていましたが
病院では缶詰を口にしてくれたのでホッとひと安心

確かに酷い下痢の原因は鉤虫によるものだと判明
早速駆虫をしてもらっています

2013110205 
呼吸も悪く脱水も進んでいるため
酸素室に入れてもらい留置針をとって24時間点滴
抗生剤も使いながらしっかりと栄養管理をしていくことになりました

どん君の推定生後は4ヵ月(誕生日は7月1日)
かわいいハチワレの男の子です
体重はたったの1.1kgと標準の半分ほど・泣
元気になるまで病院でお世話になります

2013110206 
もう1匹は31日に収容されたばかりの生後1ヵ月半ほどの男の子

一目見た瞬間にうちの夕日に似てると感じたので
チーム名を夕太に決めました

2013110207 
事故に巻き込まれたのか左後肢はブラブラ
応急処置として固定してもらっていました

2013110208 
体重は500g
激やせという程ではなかったため怪我をして間もない感じ

2013110209 
レントゲンの結果
左側(写真では右)がら衝撃を受けたようで
痴骨が骨折して内側に入り込んでいました

それから骨がスカスカ
栄養と日光不足による骨軟化症(くる病)なので
高栄養のご飯をしっかり食べて日光浴でビタミンDの吸収を促し
骨を強くするようにと先生に言われました

幸いにも左後肢の骨折はありませんでしたので
痛みが落ち着き快復とともに動くようになる可能性もあるそうです

夕太は入院の必要はありませんでしたので
たまたま病院ではち合わせになったマリンママさんが
とりあえず連れて帰ってくれました
マリンママさんにはいつも助けられています

昨日引き取れたのは2匹だけ
受け皿がないと分かっていながらまたもや連れ帰ってきてしまいました

どん君と夕太君が快復したら飼い主さんになってもいいという方を探しています
早めに見つかればチームとしても安心して次のレスキューに集中できますので
ご縁がありましたら是非とも宜しくお願いします!


センターには一時保護できなかった
とても気がかりな成猫たちがいます


2013110210 
下半身麻痺のちょびちゃん
人を寄せつけず触らせてくれませんので
陰部がどうなっているのかすら不明

2013110211 
22日に収容された下半身不全のお通
彼女は今週に入ってから食欲が激減し
昨日の時点で全く食事が出来なくなっていました

2013110212 
ママちゃんも下半身麻痺で陰部の炎症が進んでいます
職員さんもかなり心配しています

2013110213 
そして30日に収容されたばかりのラムちゃん
見たところかなり若い成猫です

2013110214 
四肢の殆んどの皮膚がずり剥けて
左前脚は腫れあがり包帯を巻いてもらっています

2013110215 
右の後肢内側も皮膚が欠損し化膿が進んでいます

収容から3日が経過しても食事を全く受け付けず
うずくまったまま体中痛そうにしていました

今日からセンターは3日連続休館で
当番の職員さんも明日1日だけの出勤だと聞いています

この週末厳しいと思われる子は?と聞いたところ
お通ちゃんとラムちゃんだと仰っていました

子猫だけで精一杯だと分かっているものの
何とか命だけでもと今日一日ずっと考え抜いて
明日センターの当番職員さんが出勤される時間に合わせて
1匹だけ引き取りを試みる決意をしています

今は長期保護が難しくても診察や治療位ならできるかも...
10月から保護が増えていますので医療費が気がかりなので
またピンチがきたら皆さんにお願いするかも知れません

明日の朝も早い!
お昼は譲渡会に夕方は梅ちゃんのトライアルも待っています

気持ちを上げて明日も一日頑張ります


◆熊本市動物愛護センターの動物たちへ◆

熊本市動物愛護センターに収容された犬や猫たちに
フードやトイレの砂のご支援を宜しくお願いします
私達人間のために命を奪われることになるとしても
最期の日まで良質なフードをお腹一杯食べさせてあげて
少しでも満足な時間を送らせてあげたい

・ワンラック ゴールデンキャットミルク130g
・ロイカナ ベビーキャット 2kg/4kg
・ロイカナ キトン 10kg
・成猫用のドライフード(できるだけ良質なものをお願いします)
・ロイヤルカナン ミニスターター(子犬用)
・子犬用のドライフード(  〃  )
・ウェットティッシュ(ペット用or赤ちゃん用どちらでも)
※必要物資はさまざまですので
  ご支援いただく前にセンターへお問い合わせいただくと確実です

みなさまのお気持ちを熊本市動物愛護センターへ届けてください

熊本市動物愛護センター
 〒861-8045 熊本市東区小山2丁目11-1
 TEL 096-380-2153  FAX 096-380-2185
 Mail: doubutsuaigo@city.kumamoto.lg.jp

また センターでは沢山収容されている子達の中から
新しい飼い主さんを募集している子達をHPで紹介しています
ペットショップに行く前に...
一度だけでも足を運んでみてください
熊本市動物愛護センターのHPはコチラ

どうか宜しくお願いします


にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
▲ランキング参加中!応援クリック宜しくお願いします!▲


テーマ:里親募集 - ジャンル:ペット

2013.11.02 | | 熊本市動物愛護センター

«  | HOME |  »

プロフィール

にゃわん

Author:にゃわん
主に熊本市動物愛護センターに収容されて処分を待つ猫たちをレスキューし、新しい家族への橋渡しをしています。レスキューするにゃわん、不幸な猫達を預かりケガや病気の治療をしてくださる一時預かりさん、支援金や支援物資で後方支援してくださる方々、そして安住の地として迎えてくれる新しい飼主さん。はかない命をみんなで繋げようとする素晴らしい命のリレーをご紹介していきたいと思います。

カテゴリー

カレンダー

検索フォーム

携帯からも応援ヨロシク!

QR

リンク用バナー


リンク大歓迎です!
バナーが必要な方は
こちらのバナーをどうぞ☆

カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ヤフオク!