悲しいお知らせ

2012092202 
熊本市動物愛護センターに収容されている沢山の犬たち
雷や花火そして先週末のお祭りなどで
驚いで脱走したと思われる犬の収容が相次いでいます
対して 飼い主への返還や譲渡が少ないという深刻な状態のまま
施設内の収容スペースが足りないという危機が迫っていました

2012092203 
そして昨日
5頭の犬の殺処分が行われました

不幸な過去を背負った動物たちを受け入れ
再び社会へ受け入れられるようにと
愛情をかけてトレーニングやスキンシップを欠かさず
二度とセンターへ戻らないようにと願いながら
日々のお世話をしながら一番近くで見守る職員さんたち

それなのに...

無責任な飼い主に代わって
心を鬼にして命に手をかけなければいけないのです
目をそらすことも逃げ出すこともできない職員さんのお気持ちを察すると
悔しくて悲しくて怒りさえ伝わってきます

ニクロ・ぶう太・ジョナ男・まいお・ジョナ子
昨日殺処分された5頭の犬たちは
攻撃性のある子が選ばれました
人間を恐れるがあまり噛みついたり
職員さんが近づくだけで歯をむいて威嚇する子

それぞれの生い立ちを知る由などありませんが
知識を欠く飼い主による躾の失敗が招いた悲劇に間違いはありません
口輪の痕がくっきりと残る怯えていた犬を覚えていますか
何故咬む犬になってしまったのでしょうか

犬の気持ちを理解しようともせず逃げ場を奪い攻め続け
身を守るための唯一の手段として攻撃するしかない

ただ敷地内に係留したまま餌水だけを与え続け
スキンシップを欠いた犬は感情の表現すら失い
人間が近づくだけで身の危険を感じ攻撃へ転じる

犬猫の将来の決め手は生後半年までに置かれる環境
大切な社会化の時期にどれだけ沢山の勉強をさせるかがカギです
動物の気質も勿論ありますが
それ以上にどれだけの刺激や愛情を受けるかに
全てがかかっていると言っても過言ではないと思います

犬や猫を飼おうと決めたら人間も十分に知識を備え
犬に関しては必ずトレーナー(訓練士)と一緒に勉強しながら
生後1年までは絶対に家族全員で取り組むべきです
そうすれば誰にも自慢したくなるおりこうさんな犬に成長し
10~15年の長い余生は笑顔の絶えない宝物になるでしょう

人間が自らの生活の為に飼いならされた動物なのですから
生まれながらにして咬みつく習性を持つことは決してありません
何故咬ませてしまうのか
何故怯えるのか
犬のせいにするのは簡単です

問題行動を持つ犬は飼い主を姿を写す鏡そのもの
同じ運命を辿る動物を生み出す前に
人間と同じ感情を持つ動物を養う責任に気付いてください

2012092201
 
左側のパークはセンターへ収容されてから
21日で丸々2年を迎えてもなお光が射し込むことはありません  

2012092204 
ニッキー(右)は右後肢の切断手術を乗り越えて
収容生活1年を迎えようとしています

2012092205 
2012092206 
悲しげな瞳でじっと見つめるパインくん
彼も1年以上の収容生活を送っています

2012092207 
ダスキン・ツーラじいちゃん
シュナウザーのまもるじいちゃん・9月4日に収容されたばかりのゴッチくん

2012092208 
11日に収容されたばかりの大窪くん
推定5~8歳

2012092209 
8月20日に捕獲された陣子ちゃん
保護した時には黒い首輪がついていました

2012092210 
やせっぽちのはるひちゃん
人間がとっても大好きで無駄吠えもありません

2012092211 
檻に入りきれず裏の通路に係留されている中型の成犬たち

2012092212 
ぺろじいちゃんも収容から半年が過ぎたまま
お迎えがありません

2012092213 
老齢のせいちゃんと島ピー(奥)

2012092214 
すずビーばあちゃんと...

2012092215 
バゼビーじいちゃん

2012092217 
検査室にはBBおじいちゃんも頑張っています

殺処分の危機は老齢の犬たちの命も脅かしましたが
昨日の対象からはかろうじて外されています

ただし
今後も譲渡数が上がらないままならば
再び殺処分を行い収容数のコントロールを行う以外に道がないと
職員さんが仰っていました

できることなら処分などしたくない...
手をかける職員さんたちの憤りが痛いほど伝わってきます

2012092216  
たるちゃん(上)と老齢の欽也くん

2012092218 
熊本県の動物管理センターへ遺棄されていたなかお君

2012092219 
同じ屋外スペースにはリンゴちゃんがいます
共に過ごしチームで引き取ったミカンに疥癬ダニが見つかりましたので
早速職員さんにも伝え 駆除の治療を始めてもらっています
ダニの治療と共に皮膚炎も改善するといいのですが
引き続きアレルギー食は募集していますので
ご協力出来る方はセンターへお願いします!!

2012092220 
先週までミカンが過ごしていた小屋は綺麗に洗浄してありました
職員さんたち想いと共に引き継いだミカンの命
フィリアさんとチームとサポーターのみなさんと一緒に
彼女の快復を信じ良いご報告ができたらと思います

センターには罪のない不幸を背負った犬や猫たちが収容され
殺処分の危機に直面しています
ペットショップへ行く前に
同じ犬や猫たちが待つセンターへ足を運んでみていただけませんか
悲しげな瞳の奥に一縷の望みを最後まで捨てない強い生命を感じてください
職員さんをはじめ再び生きるチャンスを求める動物たちが待っています


◆熊本市動物愛護センターの動物たちへ◆

熊本市動物愛護センターに収容された犬や猫たちに
フードやトイレの砂のご支援を宜しくお願いします
私達人間のために命を奪われることになるとしても
最期の日まで良質なフードをお腹一杯食べさせてあげて
少しでも満足な時間を送らせてあげたい

・ロイカナ ベビーキャット
・ロイカナ キトン
・成猫用のドライフード(できるだけ良質なものをお願いします)
・ロイカナ 心臓サポート1+関節サポート(老齢犬用)
・犬用のアレルギー食(ドライフード)
・ウェットティッシュ(ペット用or赤ちゃん用どちらでも)
・犬用 ウェットフード(10頭近くの老犬用にパウチなど水分の多いもの)
・ビルコン(消毒剤)↓↓
http://item.rakuten.co.jp/wwpc/760175/#760175

みなさまのお気持ちを熊本市動物愛護センターへ届けてください

熊本市動物愛護センター
 〒861-8045 熊本市東区小山2丁目11-1
 TEL 096-380-2153  FAX 096-380-2185
 Mail: doubutsuaigo@city.kumamoto.lg.jp

また センターでは沢山収容されている子達の中から
新しい飼い主さんを募集している子達をHPで紹介しています
ペットショップに行く前に...
一度だけでも足を運んでみてください
熊本市動物愛護センターのHPはコチラ

どうか宜しくお願いします


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いつもたくさんのコメントをいただきありがとうございます
せっかく書き込みをしていただいているのですが なかなかお返事をする時間がとれず
みなさまのコメントに応えることが難しくなっています
毎日いただきますコメントには とても励まされ大きな勇気に変わっています
いつも応援してくださる方々へ感謝しつつこれからも頑張って参りますので
変わらぬ応援を宜しくお願いします
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テーマ:里親募集 - ジャンル:ペット

2012.09.22 | | Trackback(0) | 熊本市動物愛護センター

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プロフィール

にゃわん

Author:にゃわん
主に熊本市動物愛護センターに収容されて処分を待つ猫たちをレスキューし、新しい家族への橋渡しをしています。レスキューするにゃわん、不幸な猫達を預かりケガや病気の治療をしてくださる一時預かりさん、支援金や支援物資で後方支援してくださる方々、そして安住の地として迎えてくれる新しい飼主さん。はかない命をみんなで繋げようとする素晴らしい命のリレーをご紹介していきたいと思います。

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