【トップ固定】譲渡会のお知らせ
【日時】2023年2月5日(日)13時00分~14時20分受付
※時間厳守
【会場】よやすクリニック内
熊本市中央区世安3丁目12-2
主催:チームにゃわん(入場無料)
参加:成猫・子猫
ご来場者さまへのお願い
2023.02.05 | | イベント

2023.02.05 | | イベント
24日にまた負傷した子猫のフロラを市のセンターから一時保護しました
右の前脚に大怪我を負い手首から先がぶら下がっています
腕の骨も露出し壊死が始まっていました
センターで撮影したレントゲン写真
掌があらぬ方向を向いているのが分かります
折れた手先は完全に壊死していたため病院で取り除いてもらい
残されている患部を守るため綺麗に洗浄してもらいましたが
腕の骨は露出し壊死が進み黒ずんでいます
命を守るためにも右腕は諦めるしか選択肢はありませんでした
26日には肩甲骨と腕を取り除く手術を受け
940gという小さな身体でよく頑張ってくれました
怖がりでご挨拶するとシャーっと言われちゃうけれど
身体は触らせてくれるので徐々に慣れてくれるのではないかと思います
皮膚の壊死が肩まで広がっていたので
今回のオペでうまく皮膚が寄るかどうかわからないため
今日は退院の日でしたがスタッフ宅で様子を見ることにしました
推定生後2ヶ月半ほどの小さなフロラちゃん
3本脚でも平気だよって言ってくれる家族を探しています
そして1月11日に同センターから一時保護している生後5か月の笹くん
全身の裂傷に苦しんでいましたが
保護から3週間近く経ち徐々に炎症も治まりつつあります
一番酷かったおでこの傷
看護師さんの話ではおでこの皮膚がごっそり落ちて
後頭部まで炎症が広がっていたそうなので
ゴールは見えて来たような気がします
(にしても傷口が恐ろしい…涙)
耐えがたい痛みを想像しつつも
頭の本人(猫)はなかなかのご機嫌さんで
ご飯も残さずしっかり食べてくれるそうです
期待してる視力の回復はまだまだ叶いそうにありません・涙
月光仮面のような包帯まみれから解放される日が早く来ますように
笹くんはもう少し病院でお世話になります
最後は嬉しいご報告
28日に市のセンターに収容されいていた17匹の猫が
東京の府中猫の会様へと巣立ちました
卒業した猫たちは年末にあげた日記のページをご覧ください
「年末最後のお願い」の記事
このページの ①おおばみ~⑱かりんとう のうち
むりぃ(センターより一般譲渡済み)を除く17匹
昨年夏の殺処分の危機のきっかけにもなった
超多頭飼養崩壊の猫たちを同団体の代表が気にかけてくれて
最後の1匹まで必ず守りますと仰ってくれた通り
最後に残っていた17匹全てを28日に受け入れてくださいました
昨年9月を皮切りに4回にわたりトータル57匹の猫たちを
熊本から引き受けて頂いています
保護し猫を維持する大変な作業
新しい飼い主さんを探しマッチングする作業
譲渡にかかる作業
熊本の子たちのために奔走してくれるスタッフの皆様のご苦労は
大変なものだと察しては心苦しくもありますが
チームにゃわんと繋がる事ができた素晴らしい出会いに感謝しつつ
遠い熊本から巣立っていった子達の幸せを祈っています
府中猫の会さま本当にありがとうございます
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熊本の猫や犬たちを保護し
新しい飼い主さん探しや
譲渡の難しい子は終生飼養を行っています
保護猫や犬たちのために皆様のご支援を随時募集しています
支援金・支援物資へのご協力は
コチラのページで受け付けています
新しい飼い主さん募集の
コチラのページへお越しください
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Author:にゃわん
主に熊本市動物愛護センターに収容されて処分を待つ猫たちをレスキューし、新しい家族への橋渡しをしています。レスキューするにゃわん、不幸な猫達を預かりケガや病気の治療をしてくださる一時預かりさん、支援金や支援物資で後方支援してくださる方々、そして安住の地として迎えてくれる新しい飼主さん。はかない命をみんなで繋げようとする素晴らしい命のリレーをご紹介していきたいと思います。