県動管センターの譲渡会

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26日(日)は熊本県動物管理センターで休日譲渡会が開催されました。
震災が発生して以来
県が主体となって開催する月に一度の譲渡会は大変貴重なものです

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会には当団体よりスタッフにゃぶ子さんとチビさんがお手伝いで参加
猫には5組ほどのご家族が足を運んでくださったと聞いていますが
残念ながら譲渡に結びつくご縁はなかったようです

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震災後に譲渡会が開催されて以来
チームとしてもお手伝いをさせて頂いています

その中でずっと気にかかっていた事がいくつかありましたが口を挟むことはせず
新たな挑戦へと前進しようとする県やセンターの取り組みを見守り
不幸へと追いやられた猫達を助けるため協力させて頂くことだけに集中してきました
言えば煙たがられる、排除されるのでは

猫たちの生きる道を閉ざさないためにも行政やセンターと仲良くしていかなければと
人間の関わりを重視するためぐっと我慢したことも多々ありました

譲渡会の会場には
日本の全国紙でもある新聞社の記者さんが取材に訪れていました
殺処分が口頭ベースで一時中止されたものの
具体的に収容数も減らす対策もない現状のなか
熊本県の猫たちの存在と厳しい現状と全国にアピールする
最大のチャンスだと言っても過言ではありません

インタビューの場には熊本県健康福祉部健康危機管理課の職員江川氏
ボランティア獣医師 そしてセンターのアルバイト職員の3名が応えたそうですが
記者の心を動かす内容には至りませんでした

猫たちの紹介をしてもらえば、アルバイト職員が警戒心の強い猫たちを指差して
「この猫たちは全然だめ!新しい飼い主見つからないよ!」と頭から全くの対象外扱い

これまでチームでは威嚇のみならず恐怖のあまり手や口を出す猫たちを多数引き取ってきましたが
いまその子たちが人間の腕に抱かれていることを知っていた上での
アルバイトの個人的な無責任な発言なのでしょうか

同じ会場にはセンターの正職がいたにも関わらず
インタビューには呼ばれていないことにも違和感を感じます

彼女は頭っから威嚇する猫に新しい飼い主さんを探す気がありません
その言葉は会場にいらっしゃる県民のみなさんにどう影響を与えるかをご存知なのか

時間と愛情をかけることで家族になれる可能性がある位の愛情ある一言を
センターのコメントとして記者さんに伝えられなかったのかと落胆しています

犬舎の中に設置されている20部屋ある檻について(正式には30部屋ある)
「今は使っていない」とコメントしたとも聞いています
確かに一昨日の時点では収容されていませんでした
その「使っていない」は今だけなのか
たまたま使っていないだけじゃないのか
それともこれからも継続して廃止するという意味での責任あるコメントなのでしょうか
少なくとも健康危機管理課の課長補佐から私は一言もそのような約束を取り付けていません

取材を終えたあと にゃぶ子さんが現場の声を伝えたいと記者さんに声をかけた際には
3人ともその動きを見つめていたらしく
会話もままならないままその場を離れたと聞いています

譲渡会の真っ最中も3人集まっては話に盛り上がり
果ては獣医師とアルバイト職員が腕を組んで会場内を闊歩していたそうです
公の場だと理解し配慮した上での行動なのか常識を疑います
そのうえそれぞれの上司が部下に関心がないのか注意する気がないのか
命を救いたいと心から願い真面目に向き合っているボランティアの中には
動物たちの将来を担う大学生も多数参加し
先輩でもある私達の振る舞いを見ていることをきちんと意識しているのでしょうか

ふとその話を聞いて思い出しました
昨年11月に殺処分再開の知らせを受け
当団体でも必死で引取先を探しセンターから引き出し
新しい飼い主さんやボランティアさんへ託し今の数まで減らすことができていた頃
同センターに居合わせたそのボランティア獣医師が
「だってあれはただ猫の場所を移動してるだけでしょ」と言った言葉を
それも施設を訪れるボランティアに対しての発言ですので驚きです

いま目の前に収容されている猫たちの未来が明るい事だけを願って
何度も何度も県やセンターを信じ出来る限りのサポートを続けてきました
今年に入ってからもたくさんの猫たちをレスキューし
全国の方々に頼らせて頂き安心安全な場所だとこの目で確認した上で送り出しています

殺処分ゼロを目指し全力疾走をする今も
一晩たりとも殺された猫たちの無念やセンターに残している猫たちの安否を頭から離れることがありません

行政とセンターと私達の目指す列車の歯車が全く噛み合っていない
不安だらけです

同じ熊本県内には殺処分ゼロを目指し達成している熊本市動物愛護センター
全国にも誇れるモデルセンターが存在しています
いまその成功事例を真似しない手はありません

何を恐れ隠そうとしているのか
何を恥じ変化を恐れるのか
いまのセンターや県担当職員には愛護を目指し
殺処分をゼロにしたいと心から願う職員は少なくとも私の知る限りでは存在しません
もしくはモチベーションをあげられる上司にも恵まれていない証拠なのかもしれません

殺処分ゼロを目指す県知事の言葉をその場凌ぎにしてはいけません
人材の改革を
そして本当に殺処分ゼロを目指すのなら偏りのない愛護心ある職員を配置すべきです
わたしたちボランティアと連携し
動物たちの明るい未来を共に描ける熊本県の職員や獣医師の配置を切に願い
これからも強く要望していきます

チームにゃわんの長い活動を見守り応援して下さる方々には
大変ご心配をお掛けしています

行政を動かすためには今みなさまの大きな力が必要です
どうかこれから収容されてくる猫たちが闇に葬られないよう
みなさまのお声を県知事へ届けてください


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乳飲み子のお世話ボランティア様を募集します
(2/28現在でのご応募はゼロ件です・涙)

この春の(もう1ヶ月内にもやってくる)猫の出産シーズンに向けて
熊本県動物管理センターへ移送されてくる赤ちゃんを預かり
ご自宅で育ててくれるボラ様を探しています
(必要な物資などは全て支援します)

4、5時間おきに授乳が出来る方
お車をお持ちの方

多数の命が移送されてくると予想されますので
1つの命も取りこぼすことのないよう共に頑張ってくださいませんか?

専用メールフォームはコチラ


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熊本県知事

蒲島郁夫 殿

チームにゃわん

代表 梅崎恵美子

嘆願書

 

殺処分ゼロを目指す熊本県知事の施策実現のために以下嘆願いたします。

(熊本県動物管理センターにおける被災動物の秘密裡の殺処分事件に際して)

早急にご対応をお願いいたします。
嘆願受け入れの可否を今月中にご回答くださるようお願いいたします。

 

1)   熊本県動物管理センターの殺処分を凍結してください。

理由 新聞報道及び知事が述べられたように、センターは県の方針に従わず被災動物の殺処分を勝手にしていました。殺処分回避の方法や協力の申し出も多方面から提示されている今、この事件をきちんと検証しないまま安易に殺処分を再開しないでください。

 

2)保健所及び、県動物管理センターに収容しているすべての動物の情報を写真付きで県のホームページ等で公開してください。

理由 県動物管理センターでは、人慣れしていない、世話できないなどの理由で猫を安易に殺処分しています。年間1億円もの報酬が支払われている委託管理会社「熊本弘済会」は殺処分は専門でも、救命、保護、飼育については素人です。

特に今回被災猫が弘済会に殺処分されてしまいましたが、熊本弘済会が譲渡不可能だと判断するような猫も、殺処分ゼロを達成している神奈川県等ではボランテイアさんの協力のもとに最終的には個人宅に譲渡され問題は起きていません。私たちは震災後も200匹以上の様々な猫を譲渡しましたが、何の問題もおきていません。ボランティアや団体の協力があれば助かる命です。 障害や病気、人慣れなどの問題がある猫でも情報さえ公開すれば、例えば病院併設の団体などが引きとる等して、命がつながります。まずはすべての収容動物に譲渡のチャンスを与えてください。

 

3)個人ボランティアや譲渡団体を全国的に募ってください。

理由 環境省は自治体の枠を超えた広域的譲渡、民間との協力を推奨しています。
県のホームページなどを通して全国に向けて発信してください。

 

参考)犬及び猫の引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置について

平成18年環境省告示第26号 最終改正:平成25年環境省告示第86

保管動物の飼養を希望する者の募集は近隣の都道府県知事等との連携を図りつつ できる限り広域的に行うように努めること。この際、保管動物に関する情報の提供に ついては、インターネット等の活用により広域的かつ迅速に行われるように努めること。

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2月20日 上記嘆願書を熊本県知事宛てに提出いたしました

もの言えぬ罪のない動物たちのために
どうかみなさまの声も届けてください


熊本県知事室 秘書課
電話:096-333-2022
ファックス:096-385-2066
メール hisyo@pref.kumamoto.lg.jp

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県のセンターで頑張る小さな命を1つでも引き受けてくださいませんか?
助かる命があればワクチン接種やお渡しまでの保護は当方で行います
遠方の方でしたら出来る限り車や交通機関を使いお手元へお届けできるようにします

3月11日 既に決定している猫の譲渡で大阪方面へ行く予定です
※近郊のボランティアさまや新しい飼い主さまへのお届けが可能です
(事前にやり取りを行った上で双方の条件が合致する方のみ対象となります)


みなさまのご協力が必要です
どうか宜しくお願いします!

専用メールフォームはコチラ
※引き受けが可能な方は時間短縮のため
 できるだけ活動の内容やご環境などの詳細も書いてください

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テーマ:里親募集 - ジャンル:ペット

2017.02.28 | | 熊本県動物管理センター

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プロフィール

にゃわん

Author:にゃわん
主に熊本市動物愛護センターに収容されて処分を待つ猫たちをレスキューし、新しい家族への橋渡しをしています。レスキューするにゃわん、不幸な猫達を預かりケガや病気の治療をしてくださる一時預かりさん、支援金や支援物資で後方支援してくださる方々、そして安住の地として迎えてくれる新しい飼主さん。はかない命をみんなで繋げようとする素晴らしい命のリレーをご紹介していきたいと思います。

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