なるの進捗ご報告
後ろ足の先を2本とも失っているなるちゃん
歩行を守るため連休中に出来ることを探し続けました
邪魔にならないことを最優先し短く切断するのか
足首から残っている方の脚を残し3本脚で歩くこと目指すのか
お陰様で多数のご意見や情報
また経験談を頂き大変参考になり勇気をもらいました
調べる中でとある獣医さんに辿り着き
なるの状態を説明し相談していくなかで
義足を製作してくれる職人さんをご紹介して頂きました
かかりつけ院長と職人さんと直接打ち合わせて頂き
手術の詳細について決定しています
多くの義足は犬の日常生活を支えていますが
猫の義足は症例も少なく今後どんな問題が起きるのか分かりませんし
もしかすると将来的に不必要になる可能性もあります
下半身が麻痺しているのなら諦めもつくけどそうじゃない
麻痺のないお友達と同じようにトイレに入ってオシッコやウンチもしたい
そう思うといきなりの断脚には踏み切れませんでした
近日中に手術が行われ
来月には職人さんが病院へ来てくれて
なるに会ってくれることになっています
可能なら簡易の義足も作れるかも知れません
今後どうなるかは全く分かりませんが
一筋の光が見えたようで今は手術の成功を待っています
元気になる!
大きくなる!
歩けるようになる!
そんな想いを込めて「なる」という名前に決めました
義足の製作費用は来月お会いした時にお話が聞けると思います
その時はまた皆様のご協力を宜しくお願い致します
病院にはあと2匹入院っ子がいます
17日に市のセンターから一時保護した
若い成猫のマリネちゃん
左大腿骨遠位がポッキリ折れてしまい
動けなくなっているところを保護されセンターへ収容されました
その直後にセンターで出産
4匹生まれてきてくれましたが3匹は次々に亡くなってしまい
助かった1匹はセンター職員さんがマリネに代わって育ててくれています
骨折の手術は無事に終えていますので
明日にも市のセンターへ返還し経過を観察してもらいます
入院中のマリネちゃんに会ってきましたが
緊張するもののおでこをなでなでさせてくれました^^
マリネ母さん
よく頑張ったね
子供たちの分まで生きて幸せになって欲しい
負傷した猫たちはまだまだ保護しています
市のセンターの収容数もかなり多くなっていて
15日現在で76匹という危険な数字になっています
このままだとキャパオーバーになりそうな予感しかしない
子猫も多数収容されていますので
猫ちゃん家族を探されている方はぜひセンターへ!
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2021.09.24 | | 飼主さん募集
